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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 429

隆史の精液を飲んで、徐家の大旦那の精液を吸収してできた細胞を滅ぼして、隆史のものになりたかった。
瞳の色は麗花が鏡を見るたびに、徐一族の血が受け継がれていることを教えてくる。
隆史にフェラチオで精液を出してもらって飲みこむことは、麗花にとって、徐家の大旦那に対する反逆のように思えた。
フェラチオする麗花が、自分にかけられた呪いを祓うような決意を胸に秘めているとは隆史や瑠々は知らない。
じゅぷ、じゅぽと麗花は徐家の大旦那に教えられたように、唾液を口にふくませ、歯を当てて隆史のモノを傷つけないように気をつけながら、頬の柔らかい内側や舌を使って搾りとるように、隆史を射精へ導こうとする。
「麗花ちゃん、すごい……」
瑠々が小さく驚きの声を上げる。
(瑠々だって似たようなことをしてたけどな)
隆史はそう思ったが、なんとなく瑠々に言えなかった。
隆史の勃起したモノを軽く握り、先端の亀頭のあたりだけを口にふくんだまま、根元から中ほどまでをしこしこと上下にしごく。
口にふくんだ亀頭をカリ裏側から先端まで舐めまわし、ちゅうっ吸い上げる。
「くっ、たしかにすごいな」
隆史が声を上げると、麗花はさらに激しく頭を揺らし、喉奥ギリギリまで深く隆史のモノを咥えこんでいく。
「おい、麗花、そんな喉奥まで入れたら、オェってなっちゃうぞ」
隆史があわてて麗花を気にして声をかけた。
すると麗花は隆史のモノを口から離し、先端のあたりを手のひらをかぶせ、くるくると撫でながら微笑を浮かべて隆史に言った。
「隆史くん、気持ち良かったら腰を突き上げてもいいし、頭をつかんで押しつけても大丈夫。でも、出そうになったら教えて」
「わかった。でも、無理はするなよ」
麗花がうなずき、会陰から玉袋、裏筋からカリ裏、先端の鈴口と下から上へ、唇と舌をちろちろと動かしながら舐めたあと、また隆史のモノをゆっくりと口に咥えこんでいった。
瑠々は隆史にディープキスをされながら、たわわな乳房をたぷたぷと揉み上げられたり、指先でクリトリスをこねられたりしていた。

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