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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 428

瑠々とこのあとセックスをして、隆史が膣内射精をした場合にダメージを受けないように用心して、精液を飲んだ少しあとの状態になるように催眠暗示をかけた。
隆史は麗花と同じように結果的に感度が上がるか、そのまま脱力したあとと同じように眠気を感じるかだと予想していた。だが、結果としては、瑠々は気分良く酔っぱらったのだった。
「隆史くん、私も隆史の精液を体に取り込んだ状態に〈神眼〉でしてもらったほうがいい?」
「麗花は大丈夫。感度を上げたほうがいいなら、また話はちがうけど」
「敏感になったら、瑠々ちゃんに抱きつかれたり、さわられてるだけでイッちゃって、隆史くんとセックスする前に私、くたくたになっちゃうよ」
麗花は隆史にそう言って笑っていた。
「隆史くんもこっちにおいでよ〜」
瑠々がベッドの上ををぽんぽんと手のひらで叩いたり、手招きして隆史を誘う。
「麗花も瑠々みたいに、俺の精液を飲んでみる?」
「お酒を飲んだみたいにほろ酔いになるかしら。隆史くん、私におしゃぶりしてほしいの?」
「うん。でも、あごが疲れるから、フェラチオが嫌いとか苦手って人もいるから、麗花にまかせるよ」
「……してみるから、ベッドに上がって」
隆史がベッドで仰向けに寝そべった。
「隆史くんが、びゅっぴゅしやすいよーに、隆史くんのおっぱいは私がぺろぺろするね」
瑠々は自分がフェラチオしているときに、麗花が隆史の上半身を愛撫したり、キスしていたのを「ちょっぴり、うらやましかったんだよね」と麗花に言って、隆史の乳首をちゅぱちゅぱと吸った。
麗花は隆史以外の相手とセックスをしない。
隆史にフェラチオをしなかったのは、瑠々と同じように、フェラチオで嫌な思い出があるからだった。
「私が死んだら、金も組織も麗花にくれてやろう。お前が母親似の美しい顔立ちでよかった。ああ、気持ちいいぞ……そうだ舌を使って、先を吸ってくれ」
徐家の大旦那は、養女にした麗花の処女は奪わなかったが、口を使って奉仕することを要求した。
初老の大旦那が下半身は丸出し椅子に座り、まだ少女の麗花を両膝を床についてしゃがませて、フェラチオを教えこんだ。
「麗花、その飲みこんだ精液はお前の体に取り込まれて、お前の体になっていく。私が今、ここで死んでも、私はお前の体になって生きていく。お前は私のものだ」
いずれ細胞は古いものは新しいものに変わっていく、と麗花は思っていた。でも、体のどこかで徐家の大旦那の精液からできた細胞が生きている気がする。

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