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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 427

麗花が正面から、隆史に甘えるように抱きついた。そして隆史にキスをねだる。
「ん……む……んんっ……んっ……」
隆史が麗花と唇を密着させて、舌を入れて絡ませる。
すると、瑠々が隆史の背後から抱きついた。
隆史の背中に、瑠々のたわわな柔らかく弾力のある乳房が押し当てられる。
「隆史くん、私にも……キス……して」
瑠々が隆史の背中に頬をつけて言った。
隆史が唇を離すと、麗花は瑠々のために腕をほどいて隆史から離れた。
麗花が瑠々に声をかけると、瑠々も抱きついていた腕をほどく。隆史は振り返って、瑠々の頬を撫でながら「瑠々、舌を出して」と言った。
うなずいた瑠々が舌を出すと、隆史は唇で瑠々の舌を挟んで吸い、口内で舌を絡ませた。
隆史と瑠々がキスしているあいだに、麗花はベッドに上がり、仰向けに寝そべった、
隆史と瑠々は唇が少し離れても、おたがいに舌をれろれろと絡ませ続けている。そして隆史がまた唇を重ねる。キスが終わると、瑠々はぼおっとしたようなとろんとした目になっていた。
「隆史くん、瑠々ちゃんに〈神眼〉を使ったの?」
「キスしながら、俺の精液を飲んだあとの反応をちょっぴり瑠々の体に思い出させてみた。もしも、脳が危険だと判断して拒否したら、こんな感じに快感で瑠々は酔わない」
「瑠々ちゃんの体は、隆史くんとセックスできる準備ができてるってことね」
「麗花ちゃーん、ふふっ、なんか、隆史くんとキスしたらぁ、体がふわふわして、いい気分だよぉ」
瑠々がふらふらと歩いてきて、ベッドの上の麗花にがばっと抱きついた。
「ねぇ、隆史くん、私も瑠々ちゃんみたいに酔っぱらうの?」
「いや、酔っぱらったりはしないよ。全身が敏感になるけど」
隆史がそう言って瑠々の様子をながめている。
瑠々がにこにこしながら「麗花ちゃんも、大好きだよぉ」と抱きついて麗花の小ぶりな美乳に頬ずりしている。
「瑠々ちゃん、かわいい」
麗花は微笑しながら瑠々の頭を撫でた。
麗花には隆史に膣内射精された記憶がある。
高校生だった瑠々は隆史に顔射されたあと、セックスしている。だが、隆史は膣内射精せずに膣外に出したので、瑠々には隆史の膣内射精の記憶はない。
「もしも〈神眼〉の感度上げを瑠々に使おうとしたら、たぶん、今みたいに瑠々が酔っぱらうとだけだと思う」
〈神眼〉の感度上げは、檜垣家当主の精液を膣内射精されて強烈な絶頂を体験した女性にしか効果を発揮しきれない。
普通のセックスの経験しかない女性に、感度上げの催眠暗示をかけても、連続絶頂の快感を知らないため、全身が性感帯になってしまうような効果を発揮せず、性器が濡れて落ち着かない程度の効果しか起こらない。
欲情したら喉が渇く女性なら、喉が渇くだろう。目が潤み、鼓動が早まり、息が上がる女性なら、そのような範囲の効果を発揮する。
檜垣家当主の精液を飲んで、快感を経験した瑠々の頭脳は、檜垣家当主の精液を飲んだら酔っぱらうように処理したようである。

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