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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 420

「クリームパンをかじって、アップルティーを飲んだ感じのキスの味」と隆史はふたりに言った。
瑠々はディープキスでも、舌をのばして互いに舐め合うのが好み。
麗花は瑠々よりも強く唇を重ねて、唾液を交換しあっているようにねっとりと深く絡ませあうディープキスが好み。
それぞれの好みのちがいを隆史はわかっている。
キスをまた交互にしながら、ふたりの体に巻いているバスタオルを隆史が緩める。
瑠々のたっぷりとした乳房があらわになる。
隆史は瑠々の乳房を軽く撫でるだけで、麗花にキスをする。麗花の小ぶりだが美乳は隆史は両手で揉みまわす。瑠々はそれを見ながら興奮して、たわわな乳房を自分で揉んでいた。
「瑠々、俺と会えなかったあいだ、そうやって自分のおっぱいをいじってオナニーしてたのか?」
隆史は瑠々に話しかけると、瑠々は恥ずかしそうにうなずいた。
「瑠々、初めての時みたいにしゃぶって」
隆史はそう言ったあと、麗花にひそひそと耳打ちした。麗花がうなずいた。
瑠々が這いつくばって、ベッドであぐらをかいている隆史の股間に顔を寄せた。
ちゅっ……れろっ……ぺろっ……と口に咥えずに隆史の勃起したモノを舌を出して舐めまわしている。
口に咥えているよりも、玉袋から亀頭の裏側や先端の鈴口まで丁寧に舐めまわして愛撫するのが好きなのは、過去にレイプされた時に強引なイマラチオをされたせいかもしれないと瑠々は思う。
隆史との初セックスのときは、咥えていたが乳房を揉まれ、思わず隆史のモノを口から出して、また舐めようとした時に射精が始まり、顔や髪まで精液を浴びた。
隆史はレイプされて処女を奪われた初体験の時ではなく、家出してきて隆史の部屋でセックスをしたときを「初めての時」と瑠々に言う。
隆史と麗花は、瑠々が自分から口に咥えるまで何も言わずに待っていた。
傷ついた心の傷は自分で最後は越えなければ生きていけないことを、隆史や麗花はわかっている。
(がんばって、瑠々ちゃん)
瑠々がキスをするように隆史のモノの先端に唇を押しつけて、ちゅぅと音を立て吸い上げる。
「くっ!」
ぞくぞくとした刺激に思わず隆史も声が出た。
瑠々は隆史の感じた反応がうれしくて、さらに、ちゅっ、ちゅっ、と音を立て吸いながら、少しずつ深く咥えこんでいく。
「……んふ……んんっ……」
瑠々の口蓋のくぼみとモノの先端がこすれ、舌が隆史のモノの裏スジを刺激する。
小さな口をいっぱいに使って、喉奥にふれるほど深く咥えこんだ。
麗花は瑠々が頭を動かして、唇を締め離さないように気をつけながら吸いついてしゃぶり始めたのを見て、隆史の左右の乳首を唇と指先で愛撫した。
(あ、夢の中と同じだ。隆史は麗花ちゃんにさっきこそっと、私ががんばってしゃぶったら、夢と同じようにしてって、きっと言ったんだ)
「瑠々ちゃん、口の中の唾液と一緒に、隆史くんのモノを吸い上げてみて」
じゅぷ、じゅるっ、ちゅく、じゅるるっ……と隆史の乳首を指先でこねるようにいじる麗花のアドバイスを聞いた瑠々は、的確に隆史の感じやすい方法で、快感をあたえる。
「また、ふたりががりで……でも、気持ちいいよ」
上目づかいでちらちらと隆史や麗花を見ている瑠々は、隆史の反応にテンションが上がったのか、さらに大胆に舌を使い、頭を激しく揺らしていく。

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