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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 415

右脚、左脚と洗っているあいだに、瑠々は素早く自分のパイパンのデリケートゾーンを手で洗った。
「あっ、ずるーい、麗花ちゃん」
「前から私のお尻、洗ってもらえる?」
瑠々はうなずいて、麗花の内股や脚のつけねのあたりを撫で洗いしながら、麗花のデルタの小さなわれめをちらちらと見てしまう。
「瑠々ちゃん、何か気になる?」
「ここも顔と同じで、似てるけど、みんなちがうなって思って」
「そうね、人種がちがうと、ここの見た目はもっとちがうかもしれない」
瑠々はそっと麗花の会陰とその先の肛門を、指先で撫でて洗った。
「スケベ椅子は、万能椅子、介護用お風呂椅子とも呼ばれてる。介護施設でも使われてるんだ」
「そーなんだね。確かにお尻とか洗いやすいかも」
瑠々に近づいてきて、シャワーを手にした隆史に言った。
「ふたりとも、俺が髪を洗ってやるぞ」
麗花の髪型はつやのある黒髪のショートボブで、ほっそりとした首すじが見えている。
瑠々の髪型はひし形シルエットの前髪のあるミディアムで、手ざわりはふわりとやわらかく、色は染めているわけではないが黒髪よりも茶髪に近い色をしている。
麗花、瑠々と順番に隆史が洗っていく。
「隆史くんが髪を洗うのかこんなに上手なんて、しらなかったよぉ。麗花ちゃんは隆史くんによく洗ってもらうの?」
「私も洗ってもらったの初めて……知らなかった」
ふたりの髪と体を流したあと、隆史はタオルをひつじ巻きでかぶせた。
「はい、かわいい!」
隆史が自分もひつじ巻きタオルをかぶって、にこにこと笑顔で言ったので、麗花と瑠々がくすくすと笑った。
「わあっ、3人でおそろいだねっ」
「…………うん、かわいい」
隆史もうん、うんとうなずいて言った。
「ふたりとも、髪を乾かすときドライヤーを近づけすぎるなよ。髪が傷む原因だからな」
本条恵美の髪を温泉で洗った時にほめられて隆史が気づいた隠れた特技をふたりに披露して、ごきけんで隆史は先に風呂から上がっていった。
麗花と瑠々は浴槽のお湯につかって、このあと隆史が何をするか、麗花は考えてしまっていた。
「麗花ちゃん……なんか、また恥ずかしくなってきちゃった」
瑠々も隆史とセックスすると、とろとろに蕩けさせられてしまうのがわかっている。
「私だって、恥ずかしい」
「うん」
「でも、隆史くんと私たちは、いつも会えるわけじゃないから」
「うん。麗花ちゃん、私、がんばる!」
瑠々はそう言って湯から上がった。
麗花と瑠々が髪を乾かして、バスタオルを体に巻いて寝室に行った。愛液でベッドが濡れていたら隆史が寝る時、ちょっと嫌かなとふたりで話し合ったからだった。
バスタオルを体の下に敷けば、ベッドがびしょびしょにならないかも、とふたりは考えた。
隆史はバスロープ姿でベッドにうつ伏せに寝転んでいて、リモコンを持ってテレビを見ていた。
ふたりが浴室から出てきたので、隆史は素早くテレビの電源をオフにした。

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