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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 412

「あのなー、俺はロリコンなわけじゃないぞ」
「……ロリコンって何?」
麗花が聞き慣れない日本語に首をかしげた。
瑠々が隆史に聞かれないように、麗花の耳に手をあて、ひそひそと何かを麗花に言った。
「…………隆史くんはロリコン」
じーっと隆史を見つめて麗花が言った。
「おい、瑠々。麗花にへんなことを教えるなよ」
3人でラブホテルに入り、隆史が浴槽に湯をためている間に瑠々は麗花から、隆史がメイドが好きで、旅行中に「おかえりなさいませ、ご主人様」と言われて、テンションが上がった話を聞いた。
「メイド服コスプレ好きに……私が日本を離れてる間に、隆史くんにいったい何があったの?」
瑠々はそう言いながらも、ラブホテルのサービスのオプションで「コスプレ衣装、好評レンタル中」というのをメニュー表で見て、フロントに「メイドさんコスプレセット」を内線電話で注文していた。
なぜか瑠々と一緒に麗花まで「ナースさんコスプレセット」を注文していた。
「何をする気なんだ、ふたりして」
衣装が部屋に届くと、麗花が着替えている間は瑠々が手で目隠しをした。瑠々が着替えている間は麗花が隆史を目隠しをした。
「普段は白衣だし、こういうの着たことなかったから……おかしくない?」
瑠々がメイド服を着て、ソファーに座った隆史に聞いていた。
「隆史くんがロリコンか診断します」
麗花がナース服で、首に聴診器をかけて言った。
メイド服を着た瑠々に「瑠々ちゃん、かわいい」と言いながら、麗花がつけ忘れているカチューシャをつけた。
「御主人様、ご注文はいかがなさいますか?」
瑠々が隆史の隣に座って言った。
隆史は瑠々の頬を撫でて、軽くチュッとキスをした。
「ふむ、瑠々、かわいいぞ」
隆史くん、たいへん、そこ、すごく腫れてる。診察するので服を脱いで下さい」
麗花が隆史の股間を指差して言った。
「あー、蜂に刺されてこんなに……って、ちがーう」
隆史は服を脱ぐと、瑠々が受け取り、たたんで麗花や瑠々の服のそばに置いた。
「かわいい瑠々ちゃんのメイドさんに、隆史くん、ちょっと興奮気味ですね」
聴診器を隆史の左胸にあて、麗花が言って笑った。

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