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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 402

(恵美は手マンよりも、クンニでクリトリスを舐められるほうが弱いんだよな)
未亡人の恵美は、亡くなった夫が手マンもクンニもしないで挿入するやり方だったので、隆史と関係を持つようになって、愛撫されるのに体がなじんてきた感じなのだった。
隆史がフェラチオで口内射精で精液を飲ませたり、膣内射精で体内の粘膜から精液を吸収させると、強烈な快感が女性を襲う。
それに耐えきれるように、媚薬や〈神眼〉の催眠で感度を上げて、前戯で絶頂させる必要がある。
感度を上げても、好みではないやり方と好みのやり方なら、好みのやり方のほうが早く、隆史の精液を受け入れ可能になる。
本条恵美にはSMの趣味はないので、縄で緊迫したり、蝋燭で蝋を柔肌に垂らされたり、鞭でミミズ腫れができて、しまいには肌が裂けるはど背中や尻や乳房を打たれるよりも、クリトリスやわれめを、唇や舌先でチュッパチャップスされるほうが効果的である。
「恵美、欲しいか?」
隆史にクンニで絶頂させられ、恵美の表情は唇をわずかに開き、はぁはぁはぁと熱い吐息をもらしながら、目を潤ませて快感に蕩けた表情になっている。
隆史は仰向けの恵美に両手の指先で自分のわれめを開かせて「……おねがい、隆史さん……来て」とおねだりさせてから、にやにやしながら恵美の上からかぶさるように身を重ねた。
ぬちゅりと隆史の勃起したモノが挿入されると、恵美の熱い膣の肉壁に包み込まれ、ぎゅむぎゅむと締めつけられる。
隆史はいきなり激しく動かさずに、ゆっくりと肉棒で円を描くように掻き回した。
「あうっ、あぁん、そこっ、隆史さんっ……んあぁっ!」
恵美の膣内がきゅっと強く締めつけ、恵美が艶やかな声を上げて隆史にしがみつき、びくっと身をふるわせた。
「また恵美がイッたのがわかるよ」
恵美に囁き、隆史は腰をグラインドさせて、恵美の膣内で感じやすいスポットを開発する。
媚薬と〈神眼〉の感度上げは、結果的には女性が絶頂しやすくなる点で似ている。
媚薬は記憶されている官能の快感を思い出させて、感度を上げる。
〈神眼〉の感度上げは、思い出させるわけではなく感情や気分を欲情させて感度を上げる。
それまで開発されていなかった性感帯を目覚めさせるには〈神眼〉の感度上げのほうが適している。
媚薬や〈神眼〉の催眠を使わずに、檜垣家の当主の精液を摂取させれば、開発されていようがいまいが全身に快感が走り、絶頂の連続に襲われる。
「恵美、潮吹きしてるぞ」
隆史が勃起したモノをわざと抜き出すと、びゅっびゅっと潮吹きが起きている。膣内のスポットを勃起したモノでかき回されたからだった。
恵美はこれが潮吹きと隆史が説明しなければ、おしっこを漏らしてしまったと思うところだった。
絶頂直後に膣内を刺激され、初めての潮吹きをさせられてしまった恵美が恥ずかしがって隆史から目をそらして耳まで真っ赤になっている。
絶頂の瞬間に、全身が震える人もいる。足の指を丸める人もいる。呼吸が止まる人もいる。下腹部に力が入る人もいれば、見た目にはほとんど反応がない女性すらいる。
潮吹きは膀胱周囲の筋肉の収縮から起こる。
そのため、オーガズム前後で膀胱周囲の筋肉に反応が起きやすい人の場合は潮吹きしやすいといわれている。潮吹きそのものは噴き出したても、男性の射精のようなオーガズムはない。
おねだりさせられ、さらに潮吹きまでさせられ、恵美の羞恥が高まっているタイミングで、隆史は再び勃起したモノを挿入した。
〈神眼〉の催眠がなくても、恥ずかしさで恵美が感じやすくなっているところで、隆史は勢いよく突きまくった。
「はぅん、あっ、あんっ、んっ、はぁん、あっ、あっ、また、イクッ、隆史さんっ、い……あ、ん……ぁあああぁぁっ!!」
恵美が背中を弓なりに反らせて、隆史の精液が子宮に注ぎ込まれているのを感じながら、絶頂した。

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