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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 401

「カフェ風ならポスターとか写真を額に入れて飾るのも、それっぽいかもな。好きな画家とかいる?」
「アルフォンス・ミュシャが好きです。ラッセンがちょっと苦手です。隆史さんは?」
「うーん、参考にならないかも。ダリの顔のアップの写真とか、エドワード・ウェストンのヌード写真もいいんだけど……マン・レイの、アングルのヴァイオリンとかも好きだ。でも女性が部屋に飾る写真としては、どうかなぁ?」
隆史はネット検索して、マン・レイの「アングルのヴァイオリン」の画像を恵美に見せてくれた。
次にエドワード・ウェストンのヌード写真をいくつか見せてくれた。「トルソの屈折した日光」という作品が恵美は気に入った。また、ヌードではないがマーガレッタ・マーサーをモデルに撮影された写真はミュシャが描きそうな表情だと思った。
そして、上にピンと伸びた髭と大きく見開いた眼が特徴的な顔のサルバドール・ダリの顔の画像を見て恵美は思わず笑ってしまった。
「ははっ、ダリの顔、インパクト抜群ですね」
隆史はチュッパチャップスのロゴのデザインの原型をダリが描いた話を、恵美に聞かせてくれた。
チュッパチャプスの創業者であるエンリケ・ベルナート氏はスペイン人。1969年に、エンリケは直接ダリの家を訪問してロゴを依頼した。
スペイン、カタルーニャ地方の北部にあったダリの家を訪問。そこで二人は昼食に出かけた、
食事の合い間に1時間もたたないうちに、ダリは紙ナプキンにデイジーを描いてみせた。
「ダリもすごいと思うけど、俺はチュッパチャップスって商品名を考えた人も、かなりすごいと思う」
隆史はそんなことを言い出した。
「恵美をチュッパチャップスしたいって言ったら、恵美は何を想像する?」
「チュッパチャップスしたいんですね」
「うん、したい」
「ふふっ、私も隆史さんをチュッパチャップスしちゃいますか」
恵美はイスから立ち上がり、隆史の頬にチュッとキスをした。
「隆史さん、シャワー、先に浴びちゃって下さい。バスタオルは洗濯機の上に置いておきます」
「うん、わかった」
隆史は立ち上がり、恵美の頬にキスを返してから浴室に向かった。
浴室から「一緒に入ろうよ」と言われた恵美が、隆史の勃起したモノを、フェラチオでチュッパチャップスしたり、寝室では隆史が〈神眼〉で感度を上げた恵美の性器にむしゃぶりついて、クリトリスやわれめをチュッパチャップスした。

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