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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 397

夢の中とはいえ、隆史から関係を求められ
「あの、隆史様、この夢のことは、二人だけの秘密にしていただけますか?」と、隆史の顔をまっすぐ見つめて綾子は言った。
「なんで?」
「私は初音と麗を母親として育ててまいりました。谷崎家の女は一度出産すれば、孕むことのない体質なのは、隆史様もご承知ですね。それなのに、隆史様から今でも抱かれたいと思ってしまう、こんな私のあさましさを知られたくないのです」
「まだ40代なんて女盛りだと思うけどな。母親というのはそういうものなのか」
隆史がそう言ったのを聞いて、綾子は胸が痛んだ。隆史には母親らしくふるまってくれる人がいなかったことがわかってしまった。
隆史の母親は心が壊れてしまい、隆史を産んだことすらわからなくなっている女性だったから。
「そんな顔をしないでくれないか、綾子さん。わかった、この夢の話は二人だけの秘密にしよう」
そう言った隆史は、バチンと指を鳴らした。
「綾子さんの記憶から生成したけど、ここはどこだかわかる?」
「…………猟師小屋」
六畳間に土間と炊事に使う竈などかあるだけの小屋の中で、枕もとの置行灯の明かりに照らされ、和室の中央にはふとんが敷かれている。
現実は午後の昼間だったが、指が鳴らされたあとは夜になっていた。
隆史は先にふとんに寝そべった。
「では、失礼します」
ふとんの中で、隆史のとなりに綾子は仰向けに寝そべって目を閉じた。
隆史がもぞもぞと、かけ布団の中にもぐりこんだ。
綾子のむっちりとした、ふくよかな乳房に手をのばし両手で左右の乳房を揉みしだいた。
「んっ……はぁ……はぁ……はぁ……あぁっ、隆史様っ…………んあっ!」
隆史がちゅばちゅぱと綾子の乳首にむしゃぶりついて、さらに舐め転がしで、綾子の陥没していた乳首をむくむくと立たせる。
隆史がぷっくりとした乳首を甘噛みすると、綾子は身を走る快感に身をよじらせた。
かけ布団から顔を出した隆史は綾子の耳を舐め、綾子が体を隆史のほうに顔を向けると唇を重ね合う。
「んっ……む……んんっ……んあっ、あぁん!」
思わず隆史のディープキスから唇を離したのは、隆史がぬちゅりと綾子の濡れた性器のわれめに中指を挿入してきたからだった。
くちゅくちゅと隆史の指先が綾子の性器を鳴らしながら、片手は綾子の乳房をむにゅむにゅと指を食い込ませて揉みまわしてくる。
「綾子さんの感じるのは、ここかな?」
われめから膣奥までまだとどかない手前のへそ側のあたりのざらつきを隆史が指のはらで刺激すると、綾子がいっそう激しくあえぐ。
隆史は挿入した指先で綾子のGスポットを、親指で敏感なクリトリスを同時に愛撫して綾子の腰をくねらせる。
「隆史様っ、ひぅぅっ、あっ、ああぁん! いい……気持ち、いいっ……あっ、あぁっ、ああぁぁっ!」
隆史はそのまま綾子が潮吹きするまで、性器を愛撫しながら、キスや乳房への愛撫も続けた。
「んっ、ひぅぅっ、もう……んあぁぁっ!!」
綾子が足の指をきゅっと丸め、全身をこわばらせた直接に性器から潮吹きをしながら、びくっびくっと身を小刻みに震わせた。
「まだまだ、これからだよ、綾子さん」
隆史が愛液まみれの指先で綾子の唇にふれ、綾子はその濡れた指先をちゅばちゅぱとしゃぶった。

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