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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 396

「抱くなら、俺は今の綾子さんがいい」
隆史はそう言って、綾子の唇を奪った。
綾子の舌にねっとりと絡みつかせてくるディープキスをしながら、隆史が綾子の背中を撫で、また尻の肉を少し強めに揉んで指を食い込ませる。
「んふ、んんっ……んっ……はぁ……あぁ、隆史様ぁ……んあっ、んっ……むぐっ……んんっ……」
隆史は3回ディープキスを繰り返しながら、綾子の柔肌を撫で、下から揉みあげるようにたわわな乳房を揉み、乳輪の大きめな左右が陥没気味の乳首を指先でこねるように愛撫した。
さらに、すっと綾子の性器にも手をそっとすべらせてきた。綾子のわれめのあたりを円を描くように撫で、ほぐして、綾子の快感の火種をじわじわと煽ってくる。
肉感的な綾子の体が、隆史にキスと愛撫されているうちに変化している。綾子はもう股間が愛液で濡れて湿り気を帯びているのを感じた。
隆史が綾子の頬を撫で愛撫を中断する。
「恥ずかしいです。隆史様、今の体に戻してしまわれたのですね」
「今の体のほうが、なんて言うか、その……色気が増している気がするけど」
そう言った隆史が「3・2・1、はいっ!」と合図すると、隆史も一瞬で全裸になっていた。
「はははっ、俺にもできたよ」
隆史がうれしそうに綾子に抱きついた。
「嫌なら、ここで止めて一緒に目を覚ますこともできるけど、せっかく綾子さんと、二人っきりになれたんだ、10年ぶりにしてみない?」
隆史は湯治場に戻る前に「幽霊の小西さん」に夢の世界から強制的に出されて起こされたことがある。その感覚を夢の中でも〈神眼〉を使って相手に伝えれば、一緒に起こすことができるとわかった。
隆史以外には不可能な方法ではあるが。

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