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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 389

むきになって、寝たふりを麗花は続けている。
隆史が瑠々におやすみと声をかけていたので、瑠々は眠っているらしいと思っているが、うつらうつらとした、まだ浅い眠りかもしれないと麗花は思っている。
隆史は麗花がどれだけ声を上げようが、瑠々は深く眠り込んでいるので、まだまだ起きないとわかっている。
やはり心配なので射精はしないでペッティングで済ませようと思っていたのに、瑠々に口内射精までさせられてしまったのは、麗花が積極的な愛撫をしてきて、隆史も我慢しきれなくなったからだった。
(どこまで我慢できるかな?)
麗花の寝たふりをしている顔を見ながら、隆史はにやにやしている。
隆史は麗花の足の親指をつまんで持ち上げる。
夜這いをするときに、眠っている女性を起こさず素早く股を開かせる方法を、隆史は檜垣家の古い文献から知っていた。
脚に力を入れていたとしても、足の親指をつまんで少し浮かせてずらすと股を開かされてしまう。開かされても急いで脚を閉じ合わせようとすれば、股を閉じられるが、眠っていると開かされたら起きないかぎり開いたままになってしまう。
寝たふりをしている麗花が脚をあわてて閉じたりしない、閉じたりしたら起きているとバレてしまう。
それを見越して隆史は麗花の股を開いた。
隆史は開いた脚の間に顔を近づけ、麗花のパイパンの女性器を下から上に、われめを舌先でほぐすように舐め始めた。
あっさりと隆史に股を開かされ、クンニされている麗花は、声を上げないように自分の手で口をふさいでいる。
隆史はわざと麗花の顔を見ないようにして、包皮から顔をのぞかせているクリトリスをチュッと吸い上げる。
さらに、ちゅぱちゅぱとテンポ良く麗花の敏感な突起を舐め、吸い、唇で挟んで吸う。
「んっ……んんっ……んっ……」
麗花が必死にあえぎ声を我慢しているが、われめの中から愛液がじわりとあふれてくる。
「……んっ、んぅ~~~っ!」
隆史は麗花が必死に声を出さないように我慢していても、腰が快感から逃れようとずり上がったり、足の指がきゅっと丸まっていたり、内ももがふるえたりする様子から、もう軽めに何回もイッているのがわかっている。
隆史は身を起こし、愛液まみれになった口元を手の甲でぬぐうと、麗花の緩み始めているわれめに、またすっかり勃起したモノの先端を当てがう。
「……するよ」
隆史は一気に麗花の中に押し込んでいく。
「ひぅっ! んあぁぁっ はぁん!!」
麗花がもう我慢できなくなって、甲高い嬌声を上げていた。夢中でしがみつき、すっかり愛撫で火照った体を麗花が押しつけてくる。
「はぁぁん、あっ、あぁっ、瑠々ちゃんが、激しくしたら、起きちゃうぅっ、あんっ、ダメっ、んぅうっっ!!」
麗花の襞がピストン運動するたびに熱くうねるような快感を隆史に起こす。
「麗花の中がすごい、搾り取られそうだ」
抱きついていた麗花が、隆史から腕をほどいてベッドのシーツをぎゅっと握った。
すると隆史は麗花の口を手のひらでふさいで、腰の動きを早めていく。

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