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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 385

麗花は指先で隆史の首筋や肩のあたりにもすべらせるように撫でていく。
隆史の体にぞくっと快感が走り抜ける。
麗花はなぜか隆史が感じやすいところがわかった。
隆史も瑠々への愛撫を再び始めた。
瑠々の頬や首筋や肩の丸みなどを麗花の撫でかたをまねして隆史は撫でてみる。
(ちょっとくすぐったいけど、気持ちいいよぉ)
瑠々が「はぁん、あぁ……隆史くんっ……んふぅ……」と隆史の何度も名前を呼びなから、あえぎ声をこぼし続ける。
「隆史くん……私にも、して」
麗花が隆史の耳にふっと息を吹きかけてから囁きかける。
隆史は瑠々の頬に軽くチュッとキスをしてから、身を起こした。
「ふたりとも、ベッドに行きましょう」
隆史と麗花が瑠々の手を引いて身を起こすのを手伝った。
「瑠々ちゃん、大丈夫?」
麗花が瑠々を気づかって声をかけ、瑠々が麗花にうなずいた。
それを見て隆史も安心する。
勢いで薬液を飲ませてしまったが、薬の効果が強すぎていないか心配だったのだが、麗花も、瑠々も、思ったよりも、しっかり意識がある。
部屋に脱ぎ散らかされた服を麗花が手早くまとめると、ブラジャーとパンティも脱いだ。
瑠々もブラジャーを外すと、大きめなふくらみがゆれる。パンティも脱いで、麗花がたたんでくれた自分の制服の上にのせた。
「瑠々のおっきい。私に半分わけてもいいよ」
麗花がそう言って、背後から抱きつき瑠々のおっぱいをむにゅむにゅと揉む。
「ちょっ、麗花ちゃん、あんっ……だめぇ……」
それを見ていた隆史が小太りの自分の胸を揉んでみたのを見て、麗花が思わず笑った。
「自分で揉んでマッサージしたら、瑠々くらいになったりするかなって」
麗花も隆史のまねをして、小ぶりだがおわん型の美乳を自分で揉んでみる。
「二人とも、揉んでもおっきくなりません」
瑠々が恥ずかしそうに隆史と麗花に言った。
寝室に行くと、クイーンサイズのベッドが8畳の広さの洋室に置かれている。
「わぁ、麗花ちゃんのベッド、おっきい。私のベッドはシングルベッドだよ」
「広いほうが落ちなそうじゃない?」
「俺はふとんで寝てるからはみ出ても落ちない」
そんなことを言いながら、3人でベッドに上がる。
「瑠々、もし、こわかったり、嫌だったら、すぐ私に教えて」
「うん、麗花ちゃん、ありがと」
真ん中に瑠々が寝て、左側に隆史、右側に麗花。
瑠々はレイプされて、さほどまだ日数がすぎていないので、急に嫌だったことを思い出してしまうことがあるかもしれないと、麗花は心配している。
「……憧れてた隆史くんと、それも麗花ちゃんと一緒になんて、びっくりだよ」
仰向けで目を閉じた瑠々はそう言って、瑠々は両腕で胸のふくらみを隠している。
麗花と隆史は瑠々に添い寝をしているような感じで体を横たえている。
隆史と麗花が瑠々の頭を撫でていた。
しばらくして、緊張で小刻みにふるえていたのがおさまると、瑠々が両腕を胸のふくらみからすっと下ろした。
隆史と麗花でうなずき合い、左右から瑠々を愛撫し始めた。
乳房にはふれずに柔肌を撫でまわし、瑠々が左側に顔を向ければ隆史がキスをして、右側に向ければ麗花がキスをした。
「あうぅっ、隆史くん……んっ……麗花ちゃん……んあっ……はぁん……」
キスのあと目を潤ませて、隆史や麗花を見つめている瑠々の表情が、媚薬で敏感になっている体を愛撫されて快感に蕩けている表情に変わっていく。

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