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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 340

恵美の様子が健気でいじらしいと隆史は感じた。隆史は「わかった」とひとことだけ隆史は見つめる恵美に答えると、両手を恵美とそっと重ねて握った。
「手を握ってもらうと、とっても安心します」
恵美も覚悟を決めて目を閉じた。
隆史のピストン運動の突き上げに、恵美の体が揺すられ、おっぱいも揺れる。恵美もぎこちないが腰を使い、隆史を射精まで気持ち良くなっとほしくて体の動きが激しくなっていく。
敏感な性器の粘膜どうしが擦れ、生まれた熱が隆史に快感を贈ってくる。恵美の動きに合わせて、ピストン運動が加速していく。
膣洞を隆史のモノが行き来するたびに、襞がうねりモノを締めつけてくる。
「んはぁ、あぁっ、んああぁんっ! はぅうっ、隆史さんっ、んあっ、あぅっ、んはああぁっ!!」
隆史のカリが膣肉をこするたび、先端が子宮口を叩くたびに恵美は絶頂しながらも、腰を使い続ける。
「出るっ!」
びゅるるっ、びゅくっ、ぷひゅうっ!
隆史の射精を受けた恵美が隆史の手をぎゅっと握りながら「んっ、ふあぁぁっ!!」と甲高い声を挙げていた。
膣内では射精に反応して激しく一滴残らず搾り取るような貪欲で淫らなうごめきが起きている。
隆史が射精を終えたモノを抜き出して、恵美を見つめると「はふっ、はぁ、はぁ……隆史さん……」と、潤んだ目で見つめ返してきた。
「気持ち良かったよ、でも、疲れたろう、このまま眠ったらいい」
「眠るまで……手を離さないで……下さい……ね」
ねだるように、途切れ途切れになりながらも恵美が言ったあと、息の乱れが落ち着くとすぐに、すぅ、すぅ、と恍惚となったあとの眠気に誘われ眠りについた。
隆史の膣内射精を受けても恵美は無事に壊れることなく、セックスすることができた。
恵美が翌朝、目を覚ましたときに、隆史はまだ恵美の手を握ったまま、体を丸め添い寝をするように眠っていた。
「俺はホットケーキ」
隠れ家の工房から浴衣姿で宿泊している旧谷崎家に二人で戻り、着替えてから燕杏と谷崎麗がいるカフェで遅めの朝食を食べた。
徐麗花は谷崎綾子に、約束通り雛人形を見せてもらっているらしい。吉川雅美も一緒に雛人形を見せてもらっている、夕食の準備や雑用を手伝うため、谷崎綾子に朝から村長の家に行っていた。
八神渉は麗のカフェに浴衣姿で来て「いやあ、昼間から温泉っていうのもいいっすね、隆史さん」と言いながらコーラを飲んでいた。
「吉川さんのほうが働き者だね、でも、昼間の温泉もいいっていうのは、私もそう思う」
谷崎麗はそう言ってうなずいていた。
「初音は?」
燕杏に隆史は質問した。
「隆史様、初音に何か用事ですか?」
「用事じゃないけど何してるのか気になっただけ」
「今頃はスタジオの掃除をしていると思います。お昼には食事にここに来るかと」
「初音は朝からスタジオの掃除をまめにやると思うけど、今日は遅めじゃない?」
「そうだな」
麗と隆史が言って燕杏の顔を見つめた。
「つい二人で朝方までいろいろ話をしていましたから」
燕杏が苦笑して隆史に苦笑いをしながら言った。

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