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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 338

恵美がそう言って、グラスに残ったコーヒーを飲み終えた。
「でも、本当は他の人じゃなくて恵美が俺としたいって気持ちもあるんだろう。その時のさみしさを残酷かもしれないけど、忘れないでいて欲しいんだ。そして、俺と会えた時には、おもいっきり甘えて欲しい」
「隆史さんも、会えなくてさみしいって気持ちになる日はありますか?」
「もちろんあるよ。恵美が忙しいときは事務所にいないから、会えないで帰ったこともある。恵美を旅行に誘ったのは、俺がさみしかったからなのかもしれないな」
恵美は椅子から立ち上がると、キッチンに立ってグラスと残りの氷を片づけている隆史の背中に抱きついた。
「隆史さん、今夜は私を抱いてくれますか?」
「グラスを拭いて食器棚にしまったらね。恵美、ソファーの背もたれを倒してベッドにしてくれる?」
隆史は洗い終えたグラスを拭きながら言った。
恵美は部屋の家の中心にあるソファーの背もたれを倒して、浴衣の帯紐をほどくと、身を横たえて隆史を待っていた。
隆史は恵美のそばに立ち、恵美の瞳をのぞきこんだ。
隆史の精液を温泉に入る前に、恵美は飲んでいる。
そのまま抱いて恵美に膣内射精したり、恵美に口内射精しても大丈夫なように〈神眼〉で快感の感度を上げて、慣らしを入れておくことにした。
徐麗花は〈神眼〉で隆史に感度を上げられた状態で風呂でバックで犯されて泣きながら絶頂していた。
媚薬を経験済みで、媚薬に耐性があり効果が弱めの恵美でも〈神眼〉の催眠なら、それなりに強い効果がある。
媚薬を何度も短期間で使用し続けると、媚薬を使われるのに依存して癖になり、媚薬なしでは感度が鈍ることが副作用としてある。
隆史の精液だけを短時間の間に体内に摂取、膣内粘膜や腸内粘膜からの吸収や飲みこんだときには、激しい快感を感じ連続絶頂を起こす。それで最悪の場合は自我崩壊や昏睡状態になる。
〈神眼〉の催眠で感度を上げ、さらに連続絶頂でも脱力して眠りこむように暗示をかけておくことで、自我崩壊や昏睡状態にすることを防ぐことができる。
隆史に見つめられているだけで、じんじんと恵美の性器が疼き愛液が溢れてくる。愛撫で刺激されたのと同じかそれ以上に体が反応している。
それに体が火照り、鼓動は早まり、息が上がる。
「恵美に媚薬を使うかわりに〈神眼〉の催眠を使った。体がすごく敏感になってるはずだ」
「はぁ、はぁ、はぁ……はい、すごく敏感になってますっ……あぁん、隆史さんに見つめられてるだけなのに」
「キスだけでイクかもしれないぞ」

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