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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 307

「麗花、ここは中国語でなんて言うんだ?」
「インピィ」
「クリトリスをインピィっていうのか」
隆史は麗花のクリトリスに息をふっと吹きかけて、びくっと反応したのを確認すると、再び唇を密着させて吸いついて舌先で舐め転がした。
舌先で刺激されるたびに麗花は腰が動いてしまい、切なげなあえぎ声をもらして身悶えている。
クリトリスばかり愛撫し続けて刺激は強くても慣れてしまわないように、隆史は舌先をぬちゅりと膣内に押し入れてゆき、かき回すように舐めた。
「ふあぁっ、あ、あっ、んっ、そんなに激しく舐められたら……んんぅっ!」
ちゅぱちゅぱと隆史はテンポ良く音を立て阴蒂を舐め吸い、唇を挟んで扱く。さらに愛液のあふれてきている膣内は、抵抗しつつもぬるりと隆史の舌先を受け入れる。
頬を染め、快感に目を潤ませている麗花の膣内、へそ側の膣壁のざらついている部分を舐めると、麗花のあえぎ声がいっそう激しくなる。
「んんんーっ、あ、はぅっ、隆史くんが私の中を舐めてるのわかるっ、あっ、あっ、すごいっ、あぁんっ、あふっ、あぁっ!!」
隆史は麗花が軽くイッてしまい、はぁはぁと熱い吐息をもらしているところに「これがクンニ、中国語だと、ナンシンコウジャオ(男性口交)だよ」と身を起こして話しかけた。
そして「次は騎乗位、中国語だと女上位(ニュ シャン ウェイ)を教えるよ」と麗花を抱きよせて髪を撫でながら少し息が落ちつくのを待った。
隆史が仰向けに寝そべり、上にまたがると説明すると麗花が「恥ずかしいよ」ともじもじとしているので、隆史は「じゃあ、反対向きで俺の顔が見えないようにゆっくりまたがってみて」と言った。
騎乗位というより背面座位に隆史は切り替えた。
麗花はうなずいて隆史に背中を向けて、おずおずと隆史の腰の上にまたがってみた。
隆史の勃起したモノは、麗花の性器の前に生えているみたいに麗花から見える。
隆史は身を起こして麗花を背後から抱きしめて「麗花の背中はとてもきれいだ。それに小ぶりだけどおっぱいもいいかたちだと思う」と乳房を手につつんで揉みまわす。
首筋に隆史がチュッとキスをすると麗花は身をくねらせた。うなじのそばの首筋のあたりが感じる場所らしい。
自分から見えない背中や首筋を見つめられている視線を感じながら、小ぶりながらおわんを伏せたような丸く半円に近い形の美乳を揉まれて麗花の柔肌が火照る。
「麗花、少し腰を上げて、自分で俺のを中に入れてみて」
麗花に囁き、隆史は少し上半身を倒すと後ろに手をついて、挿入されるのを待っていた。
四十八手でいう本駒駆けの体位で隆史が待つあいだに麗花が、隆史のモノを確認しつつ腰を落とし、ゆっくりと膣内に肉棒を飲み込んでいく。
狭い膣洞を隆史のモノが押し広げていく感覚に、麗花が途中で何度か止まりながらも、ぴったりと麗花のお尻の丸みが隆史の下腹部に密着した。
(隆史くんの、中でまた硬くなったみたい。それに奥のほうまで来ちゃってる)
「麗花のやりたいように腰を動かしてごらん。いきなり激しくすると抜けちゃうかもしれないけど」
「うん……んんっ、ふぅっ、あぁん……やんっ、なんか強くこすれすぎて……んあっ!」
まだ不慣れなせいでうまく腰を動かせないようだが麗花は腰をくねらせ、中におさまっている隆史のモノの感触を感じているようだ。

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