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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 299

麗花の積極的な愛撫に隆史があまり乗ってきてくれず、興奮した様子ではないので苛立ち、また少し不安になったところで、隆史からキスをせがまれて、麗花は隆史の濃厚なディープキスを受け入れ、苛立ちや不安がキスの甘い快感で消えてしまう。
(あー、もう、私って、単純で馬鹿な女なのかも。隆史くんにキスしてもらっただけで、安心しておだやかな気分にされちゃうなんて)
「隆史くん、私の愛撫はいまいち?」
「麗花は俺と前にしたときから、誰ともこんな感じのキスをしてないだろう。外国の人は挨拶でバグしたり、家族でも軽いキスをしたりするけど、ディープキスは夫婦や恋人どうしでしかしない。俺以外の他の男に体を許してないのがわかって、そこはうれしい」
いまいち愛撫はうまくないが、それは麗花が隆史以外にはセックスしていない証拠だということを言われて、麗花は顔を赤らめた。
隆史以外で麗花を不埒にも犯そうとした男がいたとしたら、捕まえてアキレス腱を切断して、顔面をつぶして指紋も剥いで、海に捨てて鮫に食わせるぐらい麗花は平気でする。
「麗花はベッドで俺をたくさん愛撫してくれているけど、それは俺を気持ち良くしたいっていう麗花の愛情表現って俺は思った」
「うん、隆史くん、私をお風呂でたくさん気持ち良くしてくれたし」
「俺はベッドでは麗花の体を撫でたり、キスしただけだけど、愛情表現としてはいまいちだと思う?」
麗花は隆史との濃厚なキスのあとなので「愛情不足だとは思わないけど、お風呂で犯してくれた時みたいにもっと私に夢中になってほしいかも」と恥ずかしがりながら麗花が答えた。
「今、裸で腕枕してるけど麗花に夢中なのはかわらない。麗花はがっつかれないと夢中じゃない感じがするんだね。麗花はまだ俺から愛撫してもらうほうが安心できるってことだな」
隆史はそう言って、麗花の頭と風呂上がりにほどいた髪をそっと撫でた。
「んー、そうなのかも」
隆史は麗花の返事を聞いて「じゃあ、麗花から俺に恥ずかしいかもしれないけど、おねだりしてみてくれないかな?」
「おねだり?」
「さっき、俺は麗花にキスしようって誘っただろ、麗花も俺にどうしてほしいか、ちゃんと声に出して教えて」
隆史にそう言われて、麗花がもじもじとしていた。
隆史にいろんなことをされている自分の痴態を思い浮かべてしまったようだ。
「私の体を使って隆史くんに、もっと気持ち良くなってほしいです」
小声になった麗花がうつむいて、隆史から目をそらしながら言った。
隆史は「麗花の体のどこを使ってほしい?」とわざと少しとぼけて麗花に具体的におねだりさせる。
「ウォアイニイ ブヤオウワンラウォ イージンシー ラヤ ビェジャオジー?」
(愛しているのよ、忘れないで。もう濡れているわ、焦らさないで)
徐麗花が隆史をじっと見つめて、恥ずかしいからか少し怒ったような感じの声で言った。

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