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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 292

「あんっ、隆史くん……キスして……んんっ……」
隆史は麗花の美乳を揉みながら、舌を入れて濃厚なキスをした。
ただ乳房を揉むだけでなく、乳首も指先で撫で転がして刺激して勃たせた。
「ふぁ……はぁ、はぁ……隆史くんの胸のさわりかた、すごくやらしい」
「麗花のキスもやらしい。俺の舌にからみつかせてくる」
麗花は隆史の乳首を顔を近づけてチロチロと舐め、隆史の股間のモノをやんわりとつかんで、ゆっくりと上下にしごいた。
乳首を舌先ではじくスピードに合わせて、隆史のモノをしごく速さを早めていく。
「ふふっ、隆史くんのおっきくなったね。このまま、一回出しちゃう?」
「ううっ、添い寝のはずが、不覚にも勃起してしまった。しばらくいじらないで、ほっとけばおとなしくなるから」
「私を指でいかせたくせに。隆史くんは今夜はいかないつもりなの?」
「今夜は媚薬は持ってきてないから、俺の精液は、麗花には刺激が強すぎるかもしれない」
隆史は徐麗花に、檜垣家当主の精液は女性に強烈な快感を与えるが、そのかわり妊娠させにくい特徴があることや、媚薬で快感に慣れていないと、強烈な快感に、心がついていけない可能性があることを説明した。
「燕杏に会ったら、もう少し詳しく檜垣一族の話は聞けると思う。湯治場には、檜垣一族の歴史に詳しい谷崎家の後継者もいるから」
「隆史くんの話によると、一度でも媚薬を体験してれば大丈夫なんだよね?」
「薬物やお酒とかに耐性がある人とかは、あまり心配はない。前に麗花に使った媚薬の量は少量で効いてたから、あまり耐性がないと思う」
「媚薬のおかげかわからないけど、ロストバージンの時、痛みは一瞬だけだった。それに隆史くん、あの時、避妊具使ってなかったよね。媚薬だけじゃなくて、隆史くんの精液も私は体験済みだよ」
「あれからずっと俺としてないから、麗花が慣れてるとは思えないんだけど、やってみるか。麗花、俺の目を見て」
隆史は〈神眼〉を使った。
隆史の瞳が微細動して、麗花の琥珀色の瞳から意思の雰囲気が消え、目が虚ろになっている。表情も唇をわずかに開いて、ぼんやりとした感じで、その表情からは何を考えているかわからない。
麗花はすでに催眠状態になっているが、麗花は気づいていない。
しばらくして、隆史が浴槽のお湯につかりながら、神社でお参りをする時のように、一度だけパンッと手を打ち、浴室に音が響き渡った。
「あ……隆史くん?」
「麗花、お風呂に一緒に入るか?」
徐麗花はまだ少しぼんやりしているようだが、うなずくとゆっくりと浴槽に入ってきた。

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