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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 286

ぶるっと快感が跳ねまわり、膝から力が抜けてしまい、しなやかにのびた美脚が震えている。
くちゅっ、ぬちゅっ……隆史が手のひらを上にして、ゆっくりと膣の奥へと指を入れていく。
奥にたどり着いたら、そのまま指のひらを、上むきに当てるようにして、膣口まで指を戻して、少しずつ中指を曲げながら愛撫している。
Gスポットを隆史が指先の感触で確認している間も濡れた熱い膣口と膣壁が、隆史の指先を締めつけてくる。
隆史は無理に激しくかき回したりせずに、ぎゅむぎゅむとした締めつけが緩むまで、外のクリトリスを親指のはらでじっくりと円を描くように優しくタッチしてから、次第に優しく円を小さく描いて撫でるようにし、縦に少し強くする撫でかたをくわえていく。こうして、クリトリスの感度もじわじわと上げていく。
麗花がスカートから手を離し、はぁはぁはぁと息を乱して目を潤ませながら、隆史にしがみついた。
麗花は足に力が入らなくなってガクガク痙攣したあと、急にふわっと全身の力が抜けてしまった。
隆史が麗花のクリトリスとGスポットを同時に愛撫したので、麗花は軽くイッてしまった。
隆史はこのままGスポットを指先で軽くほぐせば潮吹きさせられるのもわかっているが、あえてしないで指先を抜き出した。
麗花は床に両膝をついてしゃがみこんでしまった。
隆史が愛液まみれの指先を麗花の唇に近づけると、麗花はうっとりとした表情で、隆史の指先と手をぺろぺろと舐めた。
(飼い犬が主人の手を舐めるときはこんな気持ちなのかしら)
徐麗花はそう思って隆史の顔を見上げると、目が合った隆史が「指がふやけちゃうよ」とおだやかな笑みを浮かべて言った。
麗花は自分だけやたらと興奮して、恥ずかしい姿をさらしている気がして、隆史が余裕のありそうな雰囲気であまり興奮している様子ではないので、ちょっと腹が立って、隆史のジーンズのウエストバンドにあるトップボタンから外していった。
隆史は今夜はジッパーではなくボタンで止めてあるヴィンテージジーンズをはいていた。
洗うと縮む生地のデニムは、生地が縮むと、ジッパーが噛み合わずに破損するため、ボタンで止まっている。
隆史のトランクスパンツの上から、半勃起しているモノを撫でた。
「隆史くん、腰を上げてくれないとパンツ下ろせないよ」
「あっ、自分で脱ぐから」
「んー、隆史くんは誰かに脱がされるのは恥ずかしいのかな?」
トランクスパンツの上から、さらに撫でる。
隆史が腰を浮かせてジーンズを下ろす。麗花はジーンズを脚から脱がすのを手伝った。麗花は隆史の脱いだジーンズをたたんで、ベッドの上に置いた。
隆史に腰を上げてもらい、トランクスパンツも脱がすと、麗花はジーンズの上に広げて置いた。
「男物の下着もよく見ると、かわいいわね」
麗花はそう言うと、隆史の股間のモノをチラッと見て立ち上がった。

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