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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 267

目立たないように恵美に軽いキスをさっとしただけで、ひとりで山へ出かけたのを隆史は気にしていたらしい。
そして山中でひとりぼっちの時間を過ごしたら、さみしかったのか、誰かに甘えたくなったのかも、と恵美は思い、それが自分でよかったと思った。
隆史は山に行かなくても、街にいてもそうなのだろう。
ひとりぼっちでふらふらしていて、さみしくなると愛人の誰かに会いに行くか、新たに別の女性を愛人にする。
恵美が隆史だったら、仕事で探偵事務所を留守にしがちで忙しい恵美にはかまわず、いつでも待っている愛人のところに行くと思う。
(本当にまめというか、わざと機嫌を取ろうとしてるわけじゃない感じで、しょうがないかって納得させられちゃうのよね〉
「くすぐったいですよ……ふふっ……あ……んっ……」
隆史が首筋にそって唇と舌先を這わせ、肩の丸みにも何度もキスをする。
隆史の手が湯の中の恵美の股間にすべりこみ、われめを撫で上げる。敏感なクリトリスを隆史が指先で探りあて、いじり始めると、恵美は隆史に自分からキスをして舌を入れた。
長いキスのあと、隆史の股間のモノはすっかり勃起しているのに気づいたので、恵美は軽く撫で上げてみた。
隆史に言われ温泉の中で立ち上がると、温泉の真ん中に置かれた岩に手をついてお尻を隆史に突き出す姿勢になった。
隆史はお尻の丸みとくびれの曲線を何度か撫で上げて、ちょっとじらしたあと、がっしりと腰をつかんで、お尻を引き寄せながら膣奥まで深く挿入する。
「隆史さん、あっ、あぁん、いいっ……んふぅ……うくっ……は……んっ」
「恵美……このまま、もっと突くよ」
「はぃっ……もっと激しくしてください……隆史さん、私も腰が動いちゃって……あぁっ」
隆史はストロークの幅を大きくし、こすれる動きを少しずつ速めていく。ちゃぷちゃぷと温泉の湯が隆史の動きに揺れる。
途中から恵美も隆史の動きに合わせるように腰を使い、敏感な粘膜同士がこすれ、生まれる熱さは快感に変わっていくのを感じて、もうメスの淫らな声をおさえきれない。
隆史のモノが膣肉をこするたびに熱く痺れるような快感が甘く全身へ広がっていく。
「恵美、すごく締めつけてくるっ!」
隆史は恵美の美尻をつかみ、指を食い込ませ、さらにモノを突き上げる。
「んあっ、あんっ、んっ、はぅっ、あっ、んふっ、んんんっ、ひぅっ、ああぁん!!」
恵美の一番、深い場所、子宮口を押し上げるように密着させて隆史は射精した。
びゅくぅぅっ、どくっ、びゅるるるっ!
勢いよく迸る隆史の精液が恵美の子宮を満たしていく。
恵美は久しぶりに隆史の精液を放たれて、予想以上の快感が炸裂し、頭の中は思考が止まり真っ白になって一気に蕩けきった。
「はうぅぅぅっ!!」
恵美の全身が痙攣する。
隆史が抜かずに前屈みになり、恵美の背中にかぶさり、乳房をわしづかみにして、熱い吐息をもらす。
密着された恵美の体の小刻みな痙攣がおさまるまで隆史は萎えないモノを抜かず、じっとしていた。
萎えきるまで連続で射精するために突きまくってしまうと、恵美が温泉から上がる前に気絶してしまうと判断したからだった。
隆史の手をかりて恵美は温泉からあがると、洗い場でぺたりとお尻をついて座り込んでしまった。
膝に力が入らないだけでなく、気持ちよさにのぼせたような感じでぼーっとなってしまって動けない。
隆史は恵美の蕩けきった表情にむらむらしてしまい恵美の前に立つと、鼻先に勃起し続けているモノを軽く握って先端を近づけた。
恵美は隆史を見上げてから、唇を開き目を閉じた。
隆史のモノを咥えこんで、恵美は舌を使いフェラチオに集中した。
「ああ、恵美、すごく気持ちいいよ」

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