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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 266

谷崎綾子、谷崎初音、燕杏と本条恵美、谷崎麗、という順番で隆史は山から下りてきて話を聞いて歩いたあと、ひとりでのんびり温泉につかっていた。
山の沢の水にタオルを濡らして、ある程度しぼって体をぬぐったり、滝のあるところで泳いだりして入浴がわりにして汗を洗い流したりはしていたが、温泉の湯のほうが気分が落ち着くようだ。
隆史が肩まで湯につかっていると、本条恵美が入ってきた。
どうしたのか聞いてみると燕杏を訪ねて初音が来たので、気をきかせて二人きりにするために、本条恵美も入浴することにしたらしい。
隆史がのぼせる前に一度湯からあがって、本条恵美が体を洗っているところに来て「よし、背中を洗ってやる」と言った。
隆史はボディーソープを泡立てたタオルで本条恵美の首筋やうなじを見ながら、背中を洗ったあと、手をのばして泡だらけの手で恵美の乳房を揉み上げるように愛撫した。
「隆史さん、んっ……あっ!」
「恵美のおっぱいは柔らかくて弾力もあって、手に吸いつくような、って感じだな」
隆史は乳首を指先のひらで転がしながら言った。
「もう勃ってきた。感度良好だね」
「隆史さん、恥ずかしいから言わないで」
「恥ずかしがってる恵美を見たいんだよ」
隆史は乳房から泡だらけの手を恵美の脇腹あたりへすべらせる。くすぐったいのか、恵美がもじもじと体を少しくねらせた。
「誰か来たりしませんか?」
「恵美の声が聞こえたら遠慮して入って来ないよ」
隆史は泡のついた手で恵美の腿のあたりを撫でた。そしてまた乳房を揉みしだく。
「声なんて聞かれたら、恥ずかしい……乳首、そんなにされたら……んっ、あっ、変な感じになって……ふぁぁっ……」
隆史が硬く尖った乳首を指先でつまみ、くりくりとこする。恵美の唇から甘い声がこぼれ、顔を赤らめて羞恥に震えていた。
「脚を閉じてたら股間が洗えないよ」
隆史が囁くように言うと「ダメ、ですよぉ、あん、自分で洗います、ダメっ……んっ!」恵美の否定の言葉も蕩けはじめていて、どこか甘く艶かしい。
隆史はわざと洗うのを止めて、恵美の肩のあたりから温泉の湯をかけて泡を流した。
「性器は粘膜が露出してるから、優しく洗わないと傷めるし、ボディーソープで中まで洗うと強すぎて良くないかもしれないからな」
隆史はそう言いながら、流し終えた恵美の背中や肩の丸みをさらりと撫でた。
隆史は本条恵美から離れて、また温泉につかった。
(もう隆史さんたら、たまに子供っぽい甘えかたしてくるんだから……でも、さわられてたら濡れてるとか言われちゃうところだったわ)
本条恵美が洗っていない部分をてきぱきと洗い終えると、隆史のそはで温泉につかった。
「恵美は体の肌が全部きれいだから、すっぴんでもきれいだね」
「あまりお化粧はしませんから、逆に肌荒れしませんね」
隆史がメイク厚塗りの女性はあまり好きではないのを本条恵美は知っている。そこでナチュラルメイクを心がけていたら、顔の肌荒れがなくなった。
肌のきめこまやかさでいえは、隆史のぽちゃぽちゃの白い肌も手ざわりがいいし、恵美はきれいだと思う。隆史に会う前は筋肉質で鍛えられた体つきが好みだったが、さわっていると柔らかくてずっとさわっていたくなる隆史の体つきも好きになっていた。
隆史が抱きついてきて、温泉に入ったままキスをしてくる。恵美は目を閉じて隆史が舌を入れてくるのを拒まずに受け入れた。
ねっとりと隆史は積極的に舌先を恵美の舌に絡みつかせてきた。
「ん、む……んんっ……ふぁっ……隆史さん……あんっ」
キスのあと隆史が乳房を揉んだ。
「恵美とゆっくりキスできなかったからな」

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