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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 221

かなりの猛毒を服用して、死にかけた体でセックスをして毒を反転させる力を体に宿す荒行を隆史は実行した。
檜垣家の当主は修験者が山の霊場で修行するように湯治場を使ってきた。
ただ谷崎家の美女と美少女を犯しまくりたかっただけではなくて、蓄積した毒を体内で反転させる技、それは命がけでセックスすることで、限界まで自分の体の生存本能を高めて毒を自力で浄化する技は、生存本能とつながる欲情の発作の力を別の力として使いこなす訓練でもあった。
「俺は先代の親父みたいに催眠は使えない。親父を産んだ母親は谷崎家の女性だったって噂はあるけど、もしかしたらそうだったのかもな。湯治場の上の山に神社の跡があるだろう。谷崎家は巫女の一族で、〈神眼〉っていう力があるって言い伝えが檜垣家の記録に残ってるんだ。麗の催眠術はたぶんその〈神眼〉なんじゃないかな?」
隆史は起き上がれずにいる麗のそばにあぐらをかいて10年前の出来事や檜垣家の古い文献の情報を麗に話した。
「子供の頃のあたしは隆史さんの精液を舐めちゃったか飲んじゃったなんて……こんなに体がおかしくなっちゃって、隆史さんどうやってあたしを寝かしつけたの?」
「それは、その……幼児にイタズラする趣味があるわけじゃなくて……しかたなかったというか……覚えてないの?」
「どんなことをしたのか、隆史さんは大人だったし、あの夜の記憶も思い出したんでしょう、あたし、よくおぼえてないの、気持ち良かったのはね、おぼえてるけど」
そう言って、隆史の太股のあたりを麗は手をのばして撫でてきた。
「どんなことを10歳の女の子にしちゃったのかなぁ?」
麗が目を細めて微笑を浮かべて隆史の目を見つめた。
「あれっ?」
「麗、本当はしっかりおぼえてるんじゃないのか……あと、今、巫女の〈神眼〉を俺に使おうとしなかった?」
「うん、使おうとしたけど隆史さんには効かないみたい、なんで?」
「じゃあ、今度は俺が試してみよう。麗、10年前と同じように、俺におねだりしてみなさーい」
隆史が麗の眉間のあたりに指先でふれてそう言うと、指先をすっと離した。
「え、あっ……ちょっと、そんなぁ……やぁん」
仰向けに転がっている麗は胸元を隠すのを止めて、両膝を曲げて大股開きになると、両手の自分の指先でわれめをくぱっと広げてみせた。隆史の特濃精液を飲んだ麗の開かれたわれめは愛液で濡れている。
「隆史さんにいっぱいペロペロしてほしいの」
「はい、よくできました」
「うぅっ、恥ずかしいよぉ」
「やっぱりおぼえてたんだな」
隆史は麗の性器のわれめに、這いつくばって顔を近づけた。

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