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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 220

「んっ、ちゅ……ちゅむっ、ちゅぷっ、ちゅ……んんっ」
ちゅっ、ちゅっと音を立てモノを吸いながら、少しずつ深く咥えていく。
「んふ……んんっ……じゅるっ……ちゅっ……ん………」
喉奥にふれるほど深く咥えこみながらも、隆史のモノを口から吐き出してしまわないように唇で締めつける。
「麗っ……くっ」
うっとりとした表情でフェラチオを続けながら、麗か口の中のあふれる唾液と一緒にモノを吸い上げる。
「じゅるっ……ぢゅぷ……ちゅむ、ちゅく……じゅるるっ」
上目遣いにちらりと隆史を見つめた麗はさらに大胆に舌を使い、頭を揺らして激しく隆史に快感をあたえる。
柔らかな唇が隆史のモノのカリ首を擦り、熱い舌がぬるぬると裏スジを這いまわる。
隆史の背筋に快感が走り、あぐらをかいている太腿に力がこもり、腰のあたりが落ち着かなくなる。
「んふっ、じゅる、ちゅ、んん、ちゅぱっ、じゅるるっ、んっ、んっ、んっ!」
熱くぬめった口内をモノが行き来するたび、隆史を射精に導く快感がふくれあがっていく。
「麗……もう……出るっ!」
「んぐっ、ん、んんんっ!!」
びゅるびゅくびゅくびゅるっどくっどぶっ!!
隆史の射精の勢いは衰えない。量が思っていたより多かったのか麗は一度目を大きく開いて隆史の顔を見たが、咥えたままで放そうとはしない。
隆史は目を閉じたまま最後の一滴まで、麗の口へ放出していく。
「ふ……んっ……んふ……こく……んくんく……ふぁ……んあぁっ」
麗もうっとりと目を閉じ、喉を小さく鳴らして嚥下していく。麗にとって10年ぶりの隆史の精液である。
隆史の精液は媚薬よりも強烈な効果をもたらす。
それも谷崎綾子の精力増強メニューで濃くなった精液をたっぷりと飲み込んだ。
「あぁ……体が熱いっ……隆史さぁん、やぁん、はうっ!」
隆史が目を開き、麗の浴衣の胸元に手を入れて、麗の乳房を揉んだ。浴衣の下はノーブラだった。隆史といちゃいちゃする気で麗はパンティと浴衣だけで露天風呂に行く途中だったからだ。
「目を見つめて女をめろめろにするのは美形の親父の十八番(おはこ)だった。俺はこれでも檜垣の当主だからな。でも、10歳の麗に金縛りにされて、まだ口が小さくてしゃぶりきれないガキんちょに舐めまわされて、射精させられたのは事実だ。なあ、麗、10年ぶりの俺の精液はどうだ?」
隆史は麗の浴衣の腰紐をほどいて、浴衣を剥ぎ取る。
パンティだけで畳の上に仰向けに転がって、胸元を腕で隠している麗の頬は上気して、目は欲情して潤んでいる。
隆史か立ち上がり麗の顔をじっと見つめた。
「10年前、俺の精液を舐めた麗はぼーっとしてたな。金縛りは射精の快感で解けてたから、俺はそのとき麗に頼んだんだ。10年後に俺と大人になって会う約束しようって」
「そんな、じゃあ、私の力は偽物なの?」
「いや、本物だよ。あの夜、俺が綾子さんと初音の二人とセックスした記憶を二人から消したのも麗だし、俺は、ちゃんと10年後にちゃんと来ただろう?」
「嘘だっ、隆史さんはあたしに暗示をかけて、ずっと好きなままでいるようにしたんだ!」
「綾子さんや初音には猛毒を打ち消すまで先にのびてしまって俺の体に快感をあたえきれなかった。10歳で俺の猛毒で死にかけてた俺に、金縛りをかけて射精させることて限界を越えた体が毒を反転させた。俺の命を救ったのは麗だよ。麗が起きたら、俺が無事なのがわかって、うれしくて泣きながらキスしろとか、俺にはそんなに行動制限をきかせた暗示をかけるのは無理だから」

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