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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 180

村山綾乃が目の前の乳首にむしゃぶりついている隙に、燕杏が綾乃の乳首を摘まんだ。
少し痛いぐらいの一瞬の刺激が敏感な乳首に走り、じわっと熱をおびたような感じが乳首に残る。
「私の乳首も甘噛みして下さい……あぁ、いい」
燕杏が目を閉じて、やっと少しうっとりとしたような声をこぼした。甘噛みされた燕杏の乳首が、むくむくと勃っている。
燕杏がゆっくりと上体を起こし、綾乃の目の前から艶かしい乳房と乳首が離れた。
燕杏が綾乃のうちもものあたりを撫で、脚を開くように誘ってくる。綾乃は軽く膝を曲げて、誘われるままに股を開いた。
うちももを撫でていた燕杏の指先が、綾乃の恥丘の淡いしげみにふれた。
すっと手が離れ燕杏が体の位置を変え、股を開いた綾乃の股間に顔を近づけた。ふぅっ、と燕杏が綾乃のわれめのクリトリスがあるあたりに息を吹きかけた。
「あぁんっ」
(クンニでもする気かしら、あぁ、すごく見られてる)
しばらく燕杏は黙りこんで、小さな秘裂を左右に開いたまま、綾乃の膣穴やクリトリスを見ているだけで何もしなかった。
綾乃が気になって上体を起こそうとする直前に、燕杏が敏感なクリトリスにむしゃぶりついた。
「はぅっ、あっ、あぁん、いきなり……はひっ、んあっ、……あぁんっ!」
燕杏の舌先がクリトリスをこねまわすたびに、綾乃があえぎ声をもらして腰をくねらせる。
タイミングを外され焦らされたところで、敏感なクリトリスを責められて、綾乃を快感の荒波が襲う。
ぺちゃぴちゃと単調に舐めるデリヘルの客たちとは燕杏の舐めかたはまるで違う。
スピードの緩急がある。指でクリトリスをいじられるよりも濡れた舌の感触は繊細な快感を誘う。
弱火でことこと煮込むように、じわじわと。
それだけでも気持ちいいのに、不意にクリトリスを唇で吸われる。吸われながら舐め転がされる。バキュームフェラならぬバキュームクンニという感じの責めが快感を急激に高める。弱火から一気に強火で煮込まれて、鍋が吹きこぼれるように、快感があふれる。
「あぁっ、はぁん、くっ、あぁぁっ、はぅっ、あっ、そんなに吸われたらぁ、あんっ、はぅぅぅっ!」
綾乃の腰やうちももがびくっびくっと痙攣する。
「もう、すごく濡れてますね」
クリトリスをたっぷりなぶられ、軽くイッた綾乃の股間はあふれてきた愛液で濡れていた。
「んっ、ふぅ、んんっ……」
軽くイッたあと目を閉じている綾乃の息づかいがまだ、はぁはぁと乱れている。燕杏は綾乃の上にかぶさり唇を奪いねっとりと舌を絡めてきた。
思わず綾乃は燕杏に抱きつき、燕杏の乳房と綾乃の乳房が重なりあう。
燕杏が唇を離すと、きらきらと二人の唇のあいだに唾液か蜘蛛の糸のように細く光る。
抱きついていた綾乃の腕がディープキスに気持ちが蕩けてほどけた。デリヘルの客に綾乃はディープキスをしたことはない。
燕杏か目を細め、綾乃の上気した頬にかかった乱れ髪をしなやかな指先でそっとなおす。
(上手な優しいセックスがこんなに気持ちいいなんて)
綾乃はうっとりとした表情で、燕杏を見つめていた。

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