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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 152

八神渉に吉川雅美は連絡しないでほしいと言っていた。
相手に合うと吉川雅美にとって不都合なことがある。
もちろん、失踪者探索の掲示板に妻を探して下さいと書き込みされていても、本当に夫婦なのかわからない。
依頼人の名前の名字が吉川だとしても、ネット上では男性なのに性別を女性として書き込みをするネカマなど、どれだけ情報操作されていないとも限らない。
掲示板で探されている吉川雅美という女性が実在した。
そこまでしか八神渉にはわからない。
目の前にいる脅したらついてきた女の体の、柔らかい手ざわりや息づかいは疑う余地がない。
2週間ガセ情報をつかまされて、あきらめかけていたところで見つけた吉川雅美を引き渡すか迷いながら、どちらにしても性欲を発散するために犯すと決めた。
嫌がって八神渉の手を払おうとしているが、小声て「やめて下さい」「嫌っ」と言って悲鳴を上げたりはしない。怯えているからか、それとも八神渉に警察を呼ばれたくないのか。
シングルベッドに押し倒し、八神渉が吉川雅美にキスしようとすると顔を横にそむけて逃げる。
キスを拒否されても、八神渉は吉川雅美のセーターをめくり上げ、さらに、ふくらみを隠す水色のブラジャーもめくり上げた。
「着痩せするタイプなんだな、おっぱいでけぇ」
興奮している八神渉は手のひらにおさまらない乳房を指を食い込ませながら揉み、乳輪にそって舐めた。
それまで嫌がっていた吉川雅美が抵抗を止め、何も言わずに乳首にちゅばちゅぱとむしゃぶりついている八神渉を冷めた目で見ている。
なにかおとなしくなったと思い、八神渉が顔を上げて吉川雅美の冷めた目をした軽蔑しきったような表情を見た。
「いいな、その反抗的な顔。頭の悪いガキが女に飢えて一人で興奮やかるってバカにしてる感じで」
そう言いながら八神渉は、吉川雅美のジーンズを脱がすために、ボタンを外しチャックを下げた。吉川雅美は脚を閉じて八神渉がジーンズを下げにくいようにしている。
八神渉は、吉川雅美のジーンズをずり下ろすのはあきらめた。
隙をみて、身を起こした吉川雅美は両腕で素早く露になった乳房を隠す。
「やられたくないのはわかるけど、今すぐあんたを探してる奴に電話をかけてもいいんだぜ」
八神渉は一度ベッドから離れ、自分のシャツとジーンズを脱ぎながら言った。
トランクスパンツだけになった八神渉が、にやりと笑う。
電話をかけるというのは嘘。
掲示板には連絡先の電話番号は書き込まれていない。
「犯されたくなかったら、一生懸命しゃぶって、俺を気持ち良くしてくれよ」
八神渉はパンツも脱いでベッドの下の床に放った。
八神渉は痩せ型だがそれなり筋肉がついている。高校生の頃に陸上部で体を鍛えていた。それからも体が弛まないぐらいには気をつけて運動している。
吉川雅美は八神渉の顔立ちや裸になった体つきを見て、それなりにモテるはずだと思った。

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