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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 16

媚薬入りのローションを飲まされ、隆史の勃起したもので股間のわれめにも塗りつけられた玲香の思考は鈍り、隆史に与えられている快感に意識がさらわれかけていた。
隆史がすまたをじっくりと楽しみながら、玲香のあえぎ声をふさぐように唇を奪う。
隆史に舌を入れられても、玲香の抵抗する気力はすでに失われていた。
「玲香、今、一人だったらオナニーしたいんじゃないのか?」
隆史に耳元で囁かれた。
媚薬の効果で体が火照り、目も潤んでいる玲香が隆史から目を反らす。
隆史がわれめやクリトリスを勃起したモノを刺激している時よりも、隆史が射精しないようにセーブしているのか、勃起したモノを当てがわれたまま動かされないときのほうが、玲香にはつらかった。
隆史はすまたで玲香を焦らすのに飽きたのか、玲香を犯す前にすまたで我慢できず射精してしまいそうなのかしゃくなのか、そこははっきりしないが、隆史は玲香の上から離れた。
監視ルームで地下室の状況を記録するように命じられているメイドの奏は、二年前、隆史の虜になった夜のことを、監視カメラの映像や音声を確認していて思い出していた。
すまたでイク寸前で焦らされた玲香が、起き上がれず身悶えながら
「お願いします、もっとしてっ」
とうわごとのように言った瞬間、椅子に座っている奏はスカートの上から自分の股間を押さえてうつむいた。
「賭けはお前の負けでいいな?」
「それでいいからぁ、はやくぅ」
奏は玲香の気持ちが痛いほどよくわかる。気が狂ってしまうんじゃないかと思うほど、股間は濡れて、隆史にひたすら快感をあたえて欲しくて、泣き叫びたくなる気持ちが。
今夜は隆史の気が済むまで犯されて、快感に溺れることを教え込まれ、連続絶頂の愉悦を体に刻まれる。
その後は、媚薬を使われなくても、自分の淫らな本能が快楽へ導くことに気がつく。
それは奏が経験してきたことだった。
「おーい、奏、もう一本ローション余ったから来いよ」
隆史がモニターごしに呼びかけてきた。

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