PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 137
 139
の最後へ

媚薬の罠 139

アナルを犯されているうちに光峰晶は子宮がきゅんとうずくずしてきて、自分でクリトリスをいじってみたり、指先を膣内に挿入して隆史に開発されたGスポットを刺激してアナルの快感に自分で快感を重ねていく。
隆史はアナルから勃起したモノを抜き出すと、素早くコンドームを外した。光峰晶の腰のくびれを隆史はつかむ。腰のくびれをつかまれたとき、光峰晶は隆史がバックで挿入してくるのを目を閉じて待っていた。
「あぁっ、はうぅん、はぁんっ、ポチ、もっと……あっ、はひぃ、あんっ!」
隆史がずちゅりと愛液あふれる膣穴に挿入して、腰をゆっくりと揺らすと、光峰晶はおねだりしながらあえぐ。
隆史はアナルセックスでは光峰晶のアナルを傷つけたくなくて思い切り突きまくれなかったので、ここぞとばかりに激しいピストン運動を開始した。
激しく突きまくられると、光峰晶の牝の淫らな本能が目を覚ます。ずん、ずん、と隆史が腰のくびれをがっしりつかんで、濡れた熱い膣壁をこすり上げるたびに、光峰晶はおっぱいを揺らして腰をくねらせる。
「ポチ、出してっ、いっぱい出してっ、あっ、ポチにすぼずぼされて、もう、だめぇ、イッちゃうぅぅっ!!」
隆史は腰のくびれから光峰晶の尻の双丘を指が食い込むほど強くつかんで、子宮にたっぷりと精液を放った。
隆史の精液が子宮を満たすのを感じながら、光峰晶は絶頂の瞬間を受け入れた。
「はぁん、んあぁぁっ……はぁ、はぁ、ポチ、精液のぬるぬる、すごく気持ちいいの」
「うん、俺も気持ちいいよ」
隆史がぬちゅりと射精したばかりのモノを抜き出して、光峰晶の尻の丸みにこすりつけた。
光峰晶は浴室の壁に手をついたまま、はぁはぁと熱い吐息をもらしながら、絶頂の甘美な余韻と隆史の背中を撫でる手の感触を感じていた。
光峰晶は腰の力が抜けてしまい、ふらふらと隆史に抱きつきながら浴室から出ると、ベッドにうつ伏せに倒れこんでしまった。
「もう、私、動けないよぉ」
「俺も休憩しないと、さすがにきついかも」
「ふふっ、ポチ、おつかれさま」
愛人たちのなかで隆史のことを「ポチ」と呼ぶのは、整形外科医の光峰晶だけ。
元公安潜入捜査官で探偵の本条恵美は、隆史がどれだけ権力者たちから特別な存在として認められているかを知っているし、宗教団体の教祖代理の倉持志織は隆史を救世主だと信じきっているので、隆史が光峰晶から「ポチ」と呼ばれていると知ったら、とまどったり、不謹慎だと思うかもしれない。
(もしも、ポチとの子供を妊娠したら絶対に産むわ)
隆史が隣で寝そべると、光峰晶は甘えて抱きついているがプライベートで恋人にはそんなにでれでれする人だとは、クリニックの女性スタッフたちは想像できないだろう。
夜、ホテルのレストランで食事をしたあと、光峰晶は自分の暮らすマンションの部屋に隆史を連れて帰った。
光峰晶は整形外科医としてクリニックを経営しており、高収入なので購入した部屋で暮らしている。
「ポチ、私とここで一緒に暮らさない?」
ソファーに座った隆史の隣で、光峰晶が顔を近づけて言った。キスできるほど顔が近い。
「俺を飼うの?」
光峰晶は「飼う」と言う隆史の言葉にどきどきした。
隆史に命令されたやらしいことを、よだれを垂らして受け入れている淫らな牝のわたし。
仕事場では従業員に指示を出し、先生と呼ばれ、気を張って隙を見せないように過ごしているが、隆史が待っている部屋に帰ると何も考えないで、隆史の望む牝奴隷に……。
「俺のことをポチじゃなくて、御主人様とか呼ぶ?」
「いいわね、ポチ。私の名前を呼び捨てにしたり」
「あきら、キス」
隆史に頬を撫でられ目を閉じてキスをする。
「はぁ、キスだけなのに、すごく、どきどきしちゃった」

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す