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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 134

光峰晶はうなされて目を覚ます夜がある。
産んであげられなかった子供の夢。
子供は、男の子の日も、女の子の日もある。
5歳ぐらいの子供と公園や遊園地にいて「おかーさん」と呼ばれ、光峰晶が手をひっぱられて笑顔で歩いている。
そして、急に手を離され、見上げた子供は泣き出す。
うらたえた光峰晶に「どうして産んでくれなかったの、おかーさん」と子供が言う。
仕事で疲れていたり、街で親子連れを見かけた日には、悪夢にうなされて真夜中に目を覚ます。
「ポチがホテルに連れてきてくれなかったら、たぶんこわい夢をみてたと思う。ありがとう」
隆史にそう言って、光峰晶は唇をそっとふれ合わせるようなキスをした。
「おなか空いてない?」
「ポチ、私、コーヒー飲みたいな」
隆史がモーニングのセットを注文した。
隆史はトーストを頬ばり、ミルクと砂糖をたっぷりと入れた珈琲を飲んだ。
「ここのパンはなかなかいい」
「うん、おいしいね。焼きたてとかなのかも」
光峰晶はそう言って隆史に微笑する。
(誰かと朝食を食べるのも、楽しくていいかも)
「ねぇ、ポチ、たまに私とデートしてくれる?」
食事を終えて、まったりとしたタイミングで光峰晶は、隆史に言ってみた。
すると隆史は光峰晶が腰のあたりでリボン結びにしてあるバスローブのひもをすっと引いてほどいた。
隆史は露出した光峰晶のおっぱいをつかむ。
「俺はこういうことを平気でする人だけどいいの?」
隆史は言いながら指先で光峰晶の乳首を転がす。
光峰晶が目を閉じてうなずくと、隆史は光峰晶のおっぱいを揉みながら、乳首にむしゃぶりついた。
隆史の舌先で弾かれた光峰晶の乳首が、快感にむくむくと勃った。
「ポチ……んあっ……はぅっ……あんっ……あぁっ」
光峰晶は隆史の頭部を抱きしめた。隆史の舌先の動きにあわせて声がこぼれてしまう。
隆史は光峰晶の乳首を舐め転がしながら、頭部を抱きしめられているが、両手をのばして光峰晶のお尻をつかみ揉みまわした。
光峰晶が腰をくねらせ、さらに強く隆史の頭部を抱きしめる。隆史は顔をおっぱいにぎゅっと押しつけられる。
これは隆史のほうが窒息しかけ、光峰晶のお尻を揉むのを止めて光峰晶の腕をぺしぺしと軽く叩いた。
「はぁ、はぁ、はぁ……あっ、ポチごめん!」
「ふぅ、おっぱいで気絶させられるところだった」
二人で笑いながら、光峰晶が隆史に甘えて抱きつく。
「ポチ、私のおしりが好きなの?」
隆史のバスローブの下の股間に光峰晶が手を入れてくる。隆史のモノは半勃ちになっていた。
「お尻だけじゃない、とても背中もきれいだよ」
「背中?」
「うん。あと唇がとても色っぽいと思う」
隆史が光峰晶の頬を撫で、唇を指先でなぞる。
すると光峰晶がわずかに唇を開いて、隆史の指先をぺろっと舐めた。

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