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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 132

光峰晶が絶頂して意識が飛んでいる隙に隆史は生挿入してしまうことも簡単にできるのだが、脱力している光峰晶の足の親指をつまんで脚を開いた。
足の親指をつまんで脚を開くのは、眠っていたり、酔っぱらって体から力が抜けている人の脚を簡単に開く方法で、昔から夜這いに使われていた。
隆史はローションの空き容器にとろとろの湯を入れ、股を開いた光峰晶の股間のわれめに先を入れ、膣内に容器をひと押しする。ぶしゅっと膣内にとろとろの湯が注入されるが、目を閉じた光峰晶はわずかに「はうぅっ」と小さな声をこぼしただけだった。
五分後には媚薬の成分が膣内粘膜から取り込まれ、光峰晶は感じたことがない子宮が蕩ける感覚に、体を横向きにして股間を押さえて身を丸めた。
われめの奥から、とろとろの湯が逆流してエアマットに吐き出された。われめはひくひくとほぐれて反応している。
「んあっ……はぁ、はぁ、はぁ……ポチぃ、ほしいの」
涙目で光峰晶が隆史に言った。
隆史は脱衣場からコンドームをつけて戻ってくると、光峰晶がエアマットの上で牝豹のポーズで尻を上げていた。
隆史はとろとろの湯ではなく媚薬入りローションをコンドームをつけたモノに塗り込む。
「うくっ、あああぁぁっ!」
隆史が挿入したのは、光峰晶のアナルだった。
「ローションをつけても、まだ締めつけがきついな」
隆史がマットの上で勃起したモノを半分まで押し込んだ状態で思わず言った。
ローションを塗り込んてあるといっても無理に動かせばアナルが裂けてしまう。
アナルに挿入された一瞬は痛みは媚薬の効果ですぐにごまかされ、ヒヤリと冷たい粘液の感覚が、熱さに変わる。
「あんっ、ポチ、おしりが、おしりがへんなのっ、はぁ、はぁ……あうっ!」
隆史か勃起したモノをそれ以上ぶち込むのを止め、引き抜くと光峰晶がその刺激を快感として感じて、あえぎ声を上げた。
隆史のモノを挿入されて括約筋で締めつけていた肛門は、抜き出されたあとも緊張と弛緩を繰り返しながら、ひくひくとすぼまっていく。
隆史はコンドームをつけたモノにとろとろの湯をかけて、もう一度、尻の谷間を開くと、ゆっくりと今度は根元まで突き入れた。
動かさずに肛門を慣れさせる。
とろとろの湯は腸内や肛門の入口あたりにじんわりとした熱さを光峰晶にあたえてくる。括約筋の締めつけが緩められるタイミングができてきた。
冷たいローションの感覚は括約筋の締めつけてくる緊張を強め、温かいとろとろの湯は締めつけを緩めさせる。
隆史は光峰晶の尻の谷間を広げたまま腰を動かし始めた。
締めつけが緩むタイミングでなければ、肛門が締めつけが強すぎてピストン運動をすれば、裂けたり、脱腸してしまいめくれたりしてしまうおそれがある。
(ああ、私、おしりをポチにぬるぬるにされて犯されてるのに。おしりの穴なのに、気持ちいいっ)
アナルセックスが普通の性器を使った性交よりも感じるのは、隆史の愛人たちのなかで光峰晶のみ。
全身を丹念にマッサージされた気持ち良さと、アナルセックスの快感も上乗せされて、完全にアナルセックスに目覚めてしまった。
隆史がピストン運動で肛門や腸壁を刺激すると、膣壁にも隆史のモノがある感触が伝わり、快感が連動してしまう。光峰晶の膣内に射精して精液を仕込むかわりに、媚薬ローションをたっぷりなじませた湯を入れて光峰晶の感度を良くしてある。
アナルを犯されているのに、前の膣内にも挿入されているような錯覚に光峰晶は陥ってしまう。
媚薬の効果で避妊具なしで生で挿入されて膣内射精された過去の快感が、ローションのぬるぬるとした感触によってよみがえってきている。
光峰晶は膣内射精されたあとの精液でぬるぬるとしている性器の快感を知っているが、妊娠して中絶した強い後悔から、腸内射精されるセックスの快感を忘れようとしていた。
それが隆史によってローションを使ったアナルセックスの快感にすりかえられてしまった。

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