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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 128

媚薬への耐性が高い女性と低い女性でわけるなら、光峰晶は媚薬への耐性は高いほうらしい。
本条恵美は運動能力がかなりすごいが、媚薬への耐性が低いので、媚薬を使われると素早さは失われる。
毒物への耐性がある後継者を産ませたいと望むなら、本条恵美よりも、光峰晶のほうが適している。
隆史はいちおう女性の耐性をチェックする癖がついてしまっているが、高くなければしないというようにならない。
過去の歴史では、檜垣一族の愛妾として集められた耐性の低い女たちは、檜垣一族の体の秘密を他にもらさないように、媚薬で人格を完全に壊して、死ぬと無縁仏として埋葬された。耐性の高い女性のうち身体能力が高い女性は忍者として諜報や暗殺を任され女忍として生かされた。
隆史が毒物に対して人間離れした耐性があることや子供が孕ませにくいことを知られても、現代ではそれを隠すためにセックスした相手を抹殺する必要がない。
浴槽に湯張りをしながら、ローションを五本分を湯になじませる。とろみのある湯にシトラス系の匂いが香る。
「肌がすべすべになる美肌の湯のできあがりだ」
隆史に言われ、べとべとしているかと思いながら光峰晶は手で湯をすくってみると、さらりとした化粧水のような感じで、手の甲になじませてみると驚きの声を上げた。
「すごい、なんかしっとりしてすべすべに。それになんか肌の色がが明るくなった気がするんだけど」
隆史はホテルのサービスで用意してもらってあるエアマットを、足踏み式のタイプの空気入れでしゅぽしゅぽとふくらませていた。
「よし、これでオイルマッサージっぽいことができる」
光峰晶を隆史がまたマッサージするつもりらしいことがわかった。
隆史の媚薬は、快感の記憶を再生する。
光峰晶は恥ずかしげにもじもじとしている。
隆史はベッドでマッサージのついでに、光峰晶のアナルの性感を刺激した。その快感がじわりじわりと再生され、完全にすっかり再生されるよりも、もどかしい感じになってしまっている。
隆史が脱衣所でバスローブを脱ぐと、もう2本追加でローションを持って浴室に戻ってくる。
ベッドでは隆史をリードしていた光峰晶がドキドキしながら、脱衣所でバスローブを脱ぎ隆史のあとから浴室に来て「どうすればいいの、ポチ」と聞いた。
ベッドでマッサージされたときの感覚やアナルを舐められた感覚が、光峰晶の体を火照らせている。
「マットでうつ伏せに寝そべって」
「わかった」
隆史は浴槽のとろみのある湯を洗面器ですくって、光峰晶のきれいな背中にとろとろとかけた。

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