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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 127

「ふふっ、ポチ、私におちんぽしこしこされて、また勃っちゃったね」
囁きかけて、すうっと乳首や脇腹も指先をすべらせて撫でていくときの艶かしい微笑など、相手をじわじわと焦らしながら主導権を奪うサディストの性格も、光峰晶にはありそうだと隆史は思う。
隆史はそんな光峰晶をひぃひぃ言わせてやるぞと考えながら、目を閉じて身をゆだねている。
「ポチの乳首、ちょっと舐めたら、もうこんなにコリコリになっちゃった」
隆史の玉袋をやわやわと揉みながら、乳首をれろっと舐めたり、ちゅぱちゅぱと吸って刺激してくる。
「ねぇ、ポチ、気持ちいい?」
囁きかけて、ふうっと耳に息を吹きかける。隆史の背筋にぞくっと、くすぐったさのある快感が走った。
光峰晶は処女ではない。妊娠中絶を経験するまでに、それなりに経験がある。10年ほどブランクがあるだけだ。
膣内射精に嫌悪感があり、妊娠中絶をこわがっている。それにともなって、セックスどころか恋愛も敬遠してきた。
隆史の媚薬によって自主規制を解除された光峰晶は、過去の反省から、膣内射精はしないということを鉄則にして、大胆に隆史をリードする気になっていた。
(今度は失敗しない。ポチは今までつきあってきた女が教えたやりかたに慣らされてるだけ。この人にちゃんと私とのセックスを教えればいい)
阿部美紀が積極的に隆史を愛撫してリードしたがるタイプで、光峰晶は身を任せて隆史の指示に従うタイプではないと隆史は把握した。
この高級ホテルのスイートルームには、ベッドサイドの小物入れに隆史のためにコンドームが用意されている。
さらに実は脱衣所スペースの棚に、隆史のあずけてある媚薬入りローションが収納してある。
隆史がゆっくりと身を起こした。
「ポチ、どうしたの?」
隆史はベッドサイドの引き出しを指さした。光峰晶か引き出しの中に新品の未開封の箱で10個入りのコンドームを見つけた。
「それ、全部使いきるぐらいする?」
隆史に言われ、光峰晶が「えー、これ10個入りって書いてあるよ」と隆史に微笑する。
「ちょっとお風呂の準備してくる。あとでお風呂にそれ持って来て」
(あらあら、ポチったらお風呂でする気のかしら。ソープランドごっこね。いいわよ、やってやろうじゃないの)
光峰晶が「私も手伝う、はい、ポチ」とさっとベッドから降りてソファーに置いたバスローブを隆史に手渡す。
隆史は渡されたバスローブを着て浴室に光峰晶とむかう。

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