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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 123

隆史は光峰晶がうつ伏せになると腰のくびれのあたりにまたがった。
「ただし、こわばってるところもあるから、マッサージしてもいいかな?」
「ポチ、マッサージできるの?」
「うん。もし痛かったら教えて」
隆史は手のひらと指先を巧みに使い、背中を揉みほぐしていく。光峰晶は、背中がぽかぽかと温かくなってきた感じがした。
「ふくらはぎと足の裏もマッサージしてもいい?」
「うん、おねがい」
隆史は腰の上からおりて、ふくらはぎを揺らすようにマッサージした。足の裏は少し強めにぎゅっと親指で押した。長く押しておくかわりに、またふくらはぎをマッサージしてから、おまけで足の裏を押す感じにした。
足の裏を押されるときだけ、一瞬ちょっと圧迫感が強いのか光峰晶が「んっ」と声を出して、目を閉じたまま、わずかに眉をしかめる。
そのまま、隆史は、ふとももを追加でマッサージする。ふともも、ふくらはぎ、足の裏という流れで、ふとももは軽く押し揉みと揺らしをする。ふくらはぎもほぐれてきてから、軽く押し揉みをくわえる。
ほぐれていないうちに押し揉みをすると、痛みを感じることがあるのを隆史は知っている。
背中をマッサージしているうちは光峰晶が少し緊張していた感じを隆史は感じたが、両脚がほぐれるころには、リラックスしているのがわかった。
このまま続けていれば光峰晶は酒の酔いもあり、眠りこんでしまうだろう。
媚薬で感度を上げながらのマッサージも効果がある。
体の血行が悪いと敏感にならない。
隆史がふとももの内側を揺らすときに指先がふれると、わずかにくすぐったいような快感がある。光峰晶は無意識に少し腰をくねらせてしまっている。
隆史はマッサージをしながら、光峰晶の性感帯をチェックしていた。
お尻や股間には手をふれずに背中から足の裏まで揉みほぐしながら、ドンペリと一緒に飲ませた媚薬が血行が良くなることで遅れて効果があらわれるのを隆史は待っていた。
(ポチのマッサージ、すごく気持ちいい)
今、すでに、敏感な急所、乳首やクリトリスを愛撫されたら、すぐに絶頂してしまう状態になっていることに光峰晶は気づいていない。
隆史はおもむろに光峰晶の尻の谷間を左右に広げると、身を屈めてチロチロと肛門を舐めた。
「んあっ、ちょっ、お尻舐めちゃ、あぁん、だめぇ」
隆史は無視して、ひくひくしている肛門のすぼまりを舌先でほぐし続けた。
「お尻の穴を舐められるのも気持ちいいでしょ?」
隆史が身を起こして言ったとき、光峰晶ははぁはぁと息が乱れて、すぐに返事できなかった。
隆史がマッサージして血行が良くなってから、感度が上がっているときにアナル舐めをされて、一瞬、光峰晶の頭の中が真っ白になった。その時、隆史は左右に尻の谷間を開いて光峰晶が腰をくねらせても、がっしりと逃げられないようにしていた。
(ポチにお尻の穴を舐められて、イッちゃった)
恥ずかしくなって、隆史の顔が見られない。
光峰晶は今までアナルを舐められたことがなかった。
「あれ、気持ち良くなかったのかなぁ?」
隆史が光峰晶の顔をのぞきこむ。
光峰晶がアナル舐めで軽くイッたのは、隆史も晶の腰が快感に震えていた反応でわかっている。

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