PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 120
 122
の最後へ

媚薬の罠 122

隆史に媚薬を仕込まれているとは気づいていないが、効果はじわじわとあらわれてきている。
(ナンパしてきて、ホテルに連れて来たのに、しないで寝るとか、かわってるにもほどがあるわ。酔っぱらいは嫌いとかなのかな)
光峰晶は仰向けに寝そべっている隆史のバスローブの紐をほどいた。そして、自分バスローブを脱いで全裸になる。
隆史の股間のモノは半勃起していた。
隆史が寝入っているので、晶は隆史の乳首をペロペロと舐めながら、半勃起のモノを軽くしごいてみた。
(うん、勃ったわね。でも、まだ寝てる。それとも寝たふりをしてるのかな?)
光峰晶は隆史の勃起したモノを軽くしごいてから、ゆっくりと口に含んでみた。
しばらくしゃぶった。隆史のモノは本人は眠っていても、刺激にピクッと反応する。先走りのぬめりを舐めた途端に光峰晶は体が火照り、股間が恥ずかしいぐらい濡れてきたことに気づいた。
(寝てる人をイタズラして、私、興奮しちゃってる)
そこで光峰晶は隆史のモノを口から出して、小声で「ごめんね」と囁き、全開のバスローブをそっとなおした。
(ムラムラしちゃってるからオナニーしちゃお)
光峰晶が絨毯の上で這いつくばり、くちゅぬちゅとわれめに指先を入れていじってオナニーしているとき、隆史が目を覚まして上体を起こした。
ベッドがら降りてきた隆史が、お尻を上げていじっているのが丸見えの位置に黙って立ってながめていた。
「きゃっ、いや、これは……その……ムラムラしちゃって」
「ふうん、じゃあ、しょうがないかな」
そう言って、絨毯の上でおっぱいと股間を隠して座りこんでいる晶に隆史はキスをした。
「あ、んっ、むぐっ、んんっ……」
隆史は舌をさし入れて、晶の舌と絡ませあう。
隆史は寝ている隙にモノが勃起して、唾液で湿っていたので、寝てる間にしゃぶられたのがわかった。欲情してオナニーを始めたのは先走りでも舐めたのだろうというところまでわかった。
長いキスのあと、隆史は光峰晶の頬を撫でながら言った。
「俺が寝ちゃったのが悪かった。ホテルに来てしないっていうのは、失礼だよね」
「ちょっと気持ち良さそうに寝ちゃってたから、イタズラして起こそうと思ったの。でも、余計にムラムラしてきちゃって。オナニーしてたからびっくりしたでしょう?」
「うん、まあ、びっくりしたけど、そのままバックで突っ込みたくなったよ」
「正直でよろしい」
光峰晶がクスクス笑い、立ち上がるとベッドの上で仰向けに寝そべった。
名前もおたがい知らないけれど、光峰晶は隆史としてもいいと思った。
普通のナンパではないのはよくわかった。
高級ホテルのスイートルームを用意して、高い酒やおつまみをふるまってくれ、女に手を出さないで寝てしまう。
(かわってるかもしれないけど、おもしろすきる)
光峰晶はそれなりに裕福な暮らしをしていて、購入したマンションの部屋で暮らしている。
ただし、学生の頃は恋愛経験もあったが、自分でクリニックを開業してからは、完全に彼氏なし。
「ポチ、おいで」
光峰晶はおどけて、自分の隣をぽんぽんと叩いて隆史に言った。
隆史がバスローブを脱いで、隣にくると、光峰晶は隆史にわざと背中を向けて寝そべった。
隆史の目の前に光峰晶の美しい背中がある。隆史は背中にそっとふれて、手触りも悪くないと確認した。
隆史は背中を指先でそっと撫で上げる。
光峰晶はぞくっと寒気のように快感が走るのを感じた。
隆史が体を密着させて、丸みのある肩にキスをした。
「きれいな背中をしてるね」
「背中をほめられたことなんて初めてよ」
隆史はそのまま光峰晶を、うつ伏せになるように体重をかけて誘導する。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す