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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 13

ヤクザのふりをしていた大学生に無料奉仕でやられていた援交グループの女性たちが、結局のところ脅されているのはかわらないが、支払う金が少なくなり、ヤクザにやり逃げする客から儲けを回収してもらえるようになった。
大学生はベッドで理紗子に援交グループのしくみや、仕切っている女子高生のことまでペラペラとしゃべった。
「いくらで私をあなたは買ったんですか?」
「ラブドールだからね。税込21万5千円」
「その10倍払うので、見逃して下さい。もちろん拉致されたことは誰にも言いませんから」
十七歳の女子高生は、馬鹿な大学生を使ってそれなりに稼いだらしい。
「嫌だね。中島玲香、君はもう俺のものだよ」
「私をレイプするの?」
「もし、夜の十二時までに、自分から犯してと玲香が言わなければ帰してやるよ。もちろん金もいらない。今は夜7時52分」
しゃがんで隆史は、自分の腕時計の時刻を玲香に見せた。
「それ、まさか、コスモグラフデイトナのアイスブルー」
「ただの腕時計だから気にするな」
スポーツメーカーのパーカーに、ジーンズ、靴はスポーツメーカーのスニーカー。よく見かける格安なカジュアルな身なりから、玲香は隆史をなめていたが、腕時計を見て鳥肌が立った。ロレックスの高級腕時計。
あまりにギャップが大きく、玲香は目の前の隆史がどんな人物なのか、うまく想像できなくなった。
「玲香にはローションプレイをしてもらう。それだけが条件で、その着ている制服は別に脱いでも脱がなくても、俺はどっちでもいい」
「脱ぎません」
「制服もローションまみれになるぞ」
「かまいません、全部弁償してくれるかわりに、その腕時計をくれるなら」

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