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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 116

「美紀、気持ちいいか?」
隆史はそう言って美紀の肩のあたりからシャワーでお湯をかけて、美紀のボディーソープを洗い流していく。
美紀は敏感なクリトリスをシャワーの水流で刺激され、媚薬の効果も継続中なので、はぁ、はぁ、と熱い吐息をもらして、おとなしく隆史に体を撫でまわされていた。
隆史は美紀に目を閉じるように言って、頭髪や顔も丁寧に洗った。
髪を濡らすと乾かすのは手間がかかるし、濃くはない化粧ではあるが、すっぴんを見られるはちょっと気になるので美紀は洗わなかったが、隆史がそうしたいならいいやと美紀はあきらめた。
隆史は美紀にシャワーを渡さず、自分の体をさっと流すとお湯を止めた。
「美紀、一緒に入ろう」
隆史と一緒に広めの浴槽に美紀はゆっくりと入った。
隆史が脚をのはして浴槽のへりに背中をあずけ、湯につかっている。美紀は隆史に背中を向け、体育座りのような姿勢で湯につかった。広めの浴槽なので向かい合わせで湯につかることもできるが、美紀は化粧の落ちたすっぴんの顔をまだ気にしていた。
化粧で隠れるほどの色の薄さだが、そばかすが目の下の頬にぽつぽつあることが、美紀の人に言えないコンプレックスだった。
隆史の目の前に美紀のうなじが見え、隆史がうなじにチュッと軽いキスをした。
隆史はすっぴんの美紀のほうが少し若めに見えて、気に入ったのだが、化粧をとると別人のようになる化粧をする女性を見抜くのは得意なので、そういう女性にはもともと手を出さない。
「あの、隆史さん、私、お化粧してないと変じゃない?」
「かわいいと思うけど。なんで?」
隆史の返事でかわいいと言われ、思わずにやけてしまう。美紀が隆史に背中をあずける感じでそっと身をまかせた。
隆史の手が美紀のおっぱいを湯の中でやわやわと揉む。湯の中は少し感度が鈍るのを隆史はわかっている。
やっと媚薬の効果が弱まってきたようだと隆史は愛撫しながら確認している。
媚薬の効果が強いうちだったら、乳房を揉まれただけで、美紀があえぎまくり、身悶えながらあっさりイッてしまうだろう。
(一緒にお風呂に入るのって恋人どうしみたいでなんかいいかも)
美紀は隆史に片思いをしていると思っている。どんなにセックスしても、隆史が美紀ひとりだけに夢中になるとは思えない。
(それでも、今だけは、私だけの隆史さんだもん)
ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぬちゅ、ぬちゅ、と隆史がピストン運動するたびに美紀の股間から卑猥な音が響く。
浴槽に入ったまま、立ちあがって壁に片手をつきお尻を突き出しながら、隆史に股間のわれめを指で逆Vを作る感じで、くぱっと開いて美紀はどきどきしながら誘った。
その大胆な誘いに対して隆史は、舐めたり、手マンしたりせずに、いきなり挿入することにした。
お湯の温度をかなりぬるめにしておかなかったため、少しのぼせている美紀は、隆史に突かれながら、はぁ、はぁ、はぁ、と息を乱して、肌はしっとりと汗ばみ、鼻にかかったような甘えたあえぎ声をもらしていた。
ぶるっ、と美紀の内股やお尻やおっぱいが小刻みに何度も震え、隆史は腰の動きを円を描くように変えたり、膣内でモノの先端で突くところを変えたりして、巧みに刺激し続けた。

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