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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 112

美紀は隆史の勃った乳首をかわいいと思った。
(私が隆史さんのセックスを忘れられないみたいに、いっぱい気持ち良くして、忘れられなくしてやるんだから)
隆史はお手並み拝見という感じの気分で、美紀のしたいようにさせていた。
脇の下も舐める。くすぐったいところは感じやすいのを隆史は知っているが、美紀は隆史の愛撫を思い出しながら、隆史を愛撫している。
隆史はちらっと椎名瑶子とのセックスを思い出した。瑶子も隆史の愛撫をまねをして、隆史の肛門まで舐める。
隆史が目を閉じて、愛撫されながら、他の女とのセックスを思い出してるのは、当然そうだろうと美紀は思っている。
美紀は左右の均整が爪先まで完璧なのだが、それなのに小さなクリトリスだけがオナニーの癖か左側にわずかに傾きがある。隆史が美紀のオナニーを見たがったのは、どんな感じでオナニーしているか気になっているからだ。
隆史は美紀の体の奇跡的な美しさの魅力について、本人に話していない。
だから、美紀はなんで隆史が美紀に強引に手を出してきたのかわからない。
でも、この人よりも気持ち良くしてくれる人は一生かかっても出会えないと確信している。
倉持志織だけではなく他に愛人が何人いても、最後に隆史が誰をそばにいてほしいと望むかの単純な話だと美紀は思っている。
隆史の半勃起だったモノが、しゃぶりついた美紀の口の中で勃つのを感じて美紀は興奮した。
(このまま、お口で隆史さんを射精させちゃおう)
美紀が目で隆史に笑いかけ、じゅぼじゅぼとフェラチオを続けた。
「美紀、そんなに激しくしたら出ちゃうぞ」
隆史に言われても、美紀は隆史のモノを離さない。
ぢゅぷ、ずっ、ぬちゅっ、ちゅぷっ、くぽっと唾液をふくんだ美紀の口元から卑猥なフェラチオの音が響く。
目を閉じて、喉奥ギリギリまで隆史のモノを頬ばっている美紀の頬に赤みがさして色づいていた。
口いっぱいにふくんでいる口で息ができない息苦しさもあるが、美紀は隆史を気持ち良く射精させたくて、夢中でむしゃぶりついている。
隆史のモノの先端から先走りのぬめりが出てきて、美紀はそれを口の中で舌を絡めて味わう。
隆史の先走りをあふれる唾液とくわえたまま飲んだ美紀は体が淫らに反応する。
(さわられてないのに、私のすごく濡れて、隆史さんのモノをほしがっちゃってるみたい)
美紀は愛液がじゅわっとあふれるのを感じながら、フェラチオを続けた。
隆史が射精直前に美紀の頭を両手で軽くつかんで動きを押さえていた。美紀は深くふくんだまま頭を揺らすのを止めて、隆史のモノが脈打ち始めるのを待った。
「ふぐっ、んんっ……」
どっぷりと隆史の精液が口内にあふれ、飲みきれずに唇の端からしたたる。
隆史の射精量は出すたびに毎回同じではない。唇の端からこぼしながらも美紀は隆史のねっとりと白濁した精液をこくこくと飲んでみせた。
隆史のモノは射精しても萎えていない。
ぷはっ、と美紀の唇から開放されて跳ね上がる。
美紀は射精直後に敏感になっているモノをしごいたり、また、先端をチロチロ舐めて責める気だったが、隆史の多めに放たれた精液を飲みこんだので、ほろ酔いのような状態になり、口をわずかに開いたまま、うっとりとしたあへ顔でほおっとなっていた。
隆史は「気持ちよかった」と美紀の頬をそっと撫で、美紀はその手に甘えるように頬ずりをした。
(美紀のオナニーを見るのは、おあずけな感じだな)

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