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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 110

ぬちゅりと隆史のモノが深く突き入れられ「はぅっ!」と美紀が声を上げた。
「あぁん、まだ、イッたばっかりなのにっ、ひあっ、また激しいのっ、ああぁっ!」
一度絶頂した直後に突きまくられ、今度は隆史が射精するよりもずっと早めに美紀は絶頂まで意識を飛ばされた。
その間も隆史は汗ばみながら、激しくピストン運動を続けている。
倉持志織はもともと隆史とバックでするのが好きだが、こんな感じで連続で荒々しく絶頂から絶頂へと、激流のような快感に翻弄され続けるセックスを好む。
隆史はそれを美紀にも経験させてみている。
17歳の処女の星野舞が、もしも隆史のこんな獣のように荒々しいセックスをされたら、もう他の男性とのセックスには物足りなさを感じてしまうだろう。
隆史が、前戯はほぼなしで立ちバックから美紀が這いつくばったバックに、さらに正常位と体位を変えて三発連続で突きまくる。
三発目を射精した隆史が満足そうに「ふぅ」と息を吐いて立ち上がると、美紀はもう自分で起き上がれなくなって、閉じたまぶたも震わせて、絶頂の余韻にひたっていた。
昼食はこの様子だとかなり遅めか、ぬきになりそうだと隆史は美紀の恥態をながめながら思う。
隆史は朝、朝食はぬいてコーヒーだけで済ませた。する前に美紀が食べなくてもサンドイッチぐらいは食べれば良かったと考えていた。
連続3発射精で犯され、美紀は先日、倉持志織をクンニで絶頂させるのを見せつけられて、ずっとムラムラとしてイライラしていたのだが、思っていた以上に気持ち良すぎて、蕩けきってしまった。
隆史がルームサービスを頼もうか考えながら、広めのベッドに美紀を運ぼうと抱え上げる。
すると美紀が途中で「うぅん」と小さく声をもらし目を覚まし、隆史にしがみつく。
「ふふっ、、お姫様だっこで運んでもらっちゃった」
美紀はうれしそうに隆史に微笑みを浮かべた。
隆史はごろんと美紀の隣に仰向けに寝そべった。
すると隆史の腹が空腹で鳴った。
「もしかして、隆史さん、お腹空いてるの?」
「ああ、今朝は、めんどうでミルク多めの珈琲で済ませちゃったからな」
「えーっ、じゃあ、とりあえず何か頼んで食べよ」
「いいのか、わざわざ俺に会いに来たのに」
どうやら隆史は、美紀がセックスしたくて来ているから、自分の空腹はあとまわしでもいいと考えているらしいと美紀は思った。
「まったくもう、気を使いすぎだよ、優しくしてくれるのはうれしいけど、無理はさせたくないから」
基本的に隆史は、自分のことには無頓着なところがある。隆史とのセックスで、すっかりベタ惚れ状態の美紀は、隆史が自分のために無理をしてくれていると思い込んだ。
空腹や寝不足のほうがふたたび勃起するまでが早い。射精後の疲労感を強く感じやすい。これは動物として飢餓や身の危険を察知して子孫を残すために勃起する、いわゆる、疲れマラという状態だが、なぜそうなるのかは医学的にはカテコールアミンという神経伝達物質(ホルモン)が分泌されて心臓や血管が収縮させてしまうので、血圧が上がり勃起する。
隆史は医学的にはまだ解明されきれていない疲れマラでも使いこなしている。

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