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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1090

隆史は中島玲香を拉致するまで、奏と屋敷にふたりっきりで暮らしていた。隆史が、当時はまだ女子大生だった椎名瑶子のアルバイト先のファミレスに通っていた時、隆史が高校生の頃に交際していた同級生の山崎瑠々がアメリカへ渡ったので、隆史とセックスしていなかった。
氷川奏が隆史の一人で暮らす樹海の邸宅へやって来て、隆史とセックスするまでは、少し期間が空いていた。
いつでも隆史が望めば、隆史とのセックスを受け入れる覚悟で氷川奏は、背中に師匠の祖父に見事な鯉を彫ってもらってあった。
隆史は椎名瑶子とはセックスしたが、他の女性とはセックスしていなかった。椎名瑶子とすれ違いのように離れてしまってから、猛毒へのさらなる耐性を得るために檜垣家の秘湯へ行き、幼い谷崎麗から夜這いされて射精させられたのと同時に、父親の先代当主の雅樹の秘術である「神眼」を隆史は受け継いだ。
隆史は旅から帰ると禁欲を止め、肉欲を発散する方法を考え、子作りを始めた。
檜垣家の当主の精液の効果で、セックスした愛人たちの心が快感で壊れないように、媚薬を作り出した。
氷川奏は、優しい隆史が媚薬を自分のために作ってくれたことがうれしかった。
隆史が媚薬を愛人たちに使ったと話すのを聞くたびに、自分に媚薬を使って隆史からたっぷりと可愛がってもらったことを思い出す。

「くっ、奏っ、出すぞっ!」

隆史がうめくような声を上げる。
どくどくどくっ、ぴゅるるるっ。奏の膣奥で隆史のぺニスが脈打ち、精液が噴き出す。

(んはあぁっ、なかにたっぷり出されながら……あん、また、イクッ!)

奏は身も心も満たされ、アクメを極めていた。引き締まったきゅっと上がったお尻も、上気した柔肌もブルブルと震わせて泣いていた。

(これが隆史様とのセックス。ああっ、すごい量……おなかが重くなって)

玲香もふくめた3人で汗ばんだ身体を寄せ合って、息を整えなから、奏は初めて隆史とセックスした夜のことを思い出して、微笑を浮かべながら、自分の下腹部のあたりをそっと撫でた。
玲香は疲れきって、すぅすぅと隆史に甘えたまま、おだやかな寝息を立て、奏も目を閉じて、隆史や玲香の息を聴きながら癒しの眠りに落ちていった。
こうして樹海の中に隠されている隆史の別荘の、奏と玲香の愛情たっぷりの淫らな夜が過ぎていく。


「あら、眠れないの?」

調教師の泉京也は、深夜に恋人に電話をかける。泉京也の恋人は京也より歳下のの高校教師の女性である。

「そっちこそ、まだ起きてたのか?」
「キョウくん、明日は祝日で学校はお休みだから。夜更かしのチャンスよ」

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