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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1085

男性客向けに調教しているが、調教済みの牝奴隷がレズビアンの女性に奉仕することも可能だからである。
多くの客たちは、牝奴隷を自分の手で調教することに憧れている。自分だけの牝奴隷が欲しい。しかし、それはむずかしいことも把握していた。誰にでも主人に命じられたらセックスをして快楽を貪る牝奴隷は落札すれば手に入る。自分にだけ心と身体を許す牝奴隷。そんな牝奴隷は存在しないと思っている。
だからこそ、憧れる。
調教師たちは、どんな主人の命令にも従うように牝奴隷を仕上げることが完成と考えている。
泉京也が未完成の3人のレズビアン牝奴隷をオークションに出してきたことを、恥知らずだと考える調教師たちもいた。泉京也も堕落しない未完成のレズビアン牝奴隷たちが、これほど客たちを興奮させるとは予想してなかった。
資産家たちは世間で暮らしている一般の女性を牝奴隷と同じように従わせることは、調教師を使わなくても、例えば多額の借金を背負わせるなど理由があればできる。また、愛人契約を結び生活を保証してやるだけで従わせることもできる。調教師の仕立て上げた牝奴隷たちと、ただ従わせている女性とのちがいは、たとえ経済的な理由がなくても、牝奴隷は主人に命じられた行為に自ら快楽を求めるようになっていることである。
従順であることを自ら望んでいること。それは個人としての人間ではなく性行為に快楽を求める生きた道具になりきることである。ただの経済的な理由で従わせられた女性たちには、自ら望んで道具になる意識はない。
しかし、道具になりきろうと牝奴隷がした結果、命じられたら誰にでも性行為によって快楽を貪る道具になってしまうことに客たちは飽きて不満も感じていた。
ドラッグに依存しようが、輪姦されてその場は快楽に溺れたように見えたとしても、本当は主人にだけ心を許し、快楽を共に貪る牝奴隷、自分ためだけの牝奴隷になるかもしれないと、客たちは京也の3人のレズビアン牝奴隷に可能性を感じた。
パピヨンと呼ばれる女性ルーシーは、3人のレズビアン牝奴隷から愛されたいと望んだ。
だから、破格の価格で日本人の3人の女性を落札した。
別料金で3人からドラッグの依存を無くすこともできると徐麗花からルーシーは聞かされた。ドラッグの後遺症の苦痛から逃れるため、ジャンキーは何度もドラッグを使用し続ける。そして、ドラッグにより身体が限界に達すると死亡する。
後遺症の苦痛による鎖による心の束縛から、ルーシーは3人を解放することを望んだ。
徐麗花は、ルーシーがドラッグの依存を3人を解放する提案を受け入れなければ、牝奴隷たちを引き渡すのを止めるつもりでいた。未完成の牝奴隷は、主人に復讐する可能性がある。調教済みの奴隷は、経済的な理由や、ドラッグの依存と苦痛という心を拘束する鎖がなくても主人に服従する。
徐麗花の組織は、不完全な調教をされた危険な商品の奴隷を売買しない。それは組織の信用に関わる問題である。
ルーシーが、ドラッグの依存や後遺症の苦痛を3人から消し去ることに同意したということは、徐麗花と慶龍という組織の商品のクオリティを信用したというのと同じである。破格の落札価格と別料金のドラッグ抜きの金額を前払いで、ルーシーが払ったことに対し、徐麗花はアメリカへ3人を密航させてルーシーの前に3人を五体満足の状態で無事に連れて行くことや、密航の費用は徐麗花が首領の組織である慶龍が、サービスとして全てを負担することを約束した

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