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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1083

結婚相談所を経営しているレズビアンの女社長は、裏社会では新参者の素人にすぎない。
泉京也は3人のレズビアンをオークションに出すことにした。日本国内の人物に調教した牝奴隷を売れば、足がつくかもしれないと警戒したのである。
中国の人身売買組織である慶龍の人身売買オークション。
結婚相談所の女社長の草壁香織、女子高生の坂上秀美と樋口青葉。この3人は性奴隷として、檜垣隆史のラムネ菓子の解毒薬によりドラッグ抜きされて、3人まとめて海外に暮らす日本人の御主人様に飼われて生きる運命を得た。
坂上秀美を樋口青葉が殺害したあと、草壁薫に監禁されて殺害され、草壁薫は金銭トラブルで交通事故死する運命だったのだが、檜垣隆史が樋口成美という天満教の信者で職員の女性を救ったことで、この3人のレズビアン女性たちは生きる運命を得ることになった。3人の女性たちは失踪者となるが、そのまま行方不明としてそのまま発見されることはなかった。
ドラッグ漬けのまま慶龍は、奴隷を売ることを避けていた。落札した御主人様になる人物が奴隷たちのドラッグ抜きを希望したので、徐麗花が認めて交渉成立となった。奴隷が五体満足の状態で保護されるように買われることはめったにない。慶龍は人身売買をしているが、取引する客をしっかり選ぶ。それもまた、組織を存続させる秘訣なのだ。
彼女たちの優しい主人様は男性ではない。アメリカ人の裕福層のレズビアン女性である。
男性にドラッグ漬けにされた日本人の若い女性3人に惚れて、保護するために大金が払われた。慶龍の船で彼女たちをアメリカへ密航させた。
28歳の女社長の草壁薫に、30歳の泉京也が女子高生の2人を拉致監禁して凌辱して調教することに協力を持ちかけられた時、すでに京也は草壁薫を牝奴隷にしようと値踏みしていた。
死の運命にある者と生きる運命にある者を、泉京也は直感的に感じることができる。
死の運命にある人には、辱暑の海辺の潮風のような匂いがする。調教していて殺さないようになぶる時に、この京也の直感はとても役立つ。祓魔師の鏡真緒とはちがう霊感がある人物である。
レズビアン女性の3人を慶龍の人身売買オークションで落札して、保護した女性はルーシー・ワイルドという。
ルーシー。聖戦シャングリ・ラの世界でオークとの混血児の戦士ガルドを産んだ慈愛に満ちた女性と同じ名前である。
檜垣隆史だけではなく、18禁オンラインゲームの聖戦シャングリ・ラの原案とキャラクターデザインを手がけた緒川翠も、牝奴隷にされた3人の女性たちの運命の変化に影響を与えたといえる。
複雑な欲望や想像力の強度の影響によって、現実世界の在り方や出来事が変化していく。
竹田家の次男の修と三男の豊が、こっそりとゲームに登場するレズビアンの女性たちの恋愛やセックスシーンに、むらむらと興奮してオナニーしたこと。それもまた3人の牝奴隷にされた女性たちの運命に、わずかに影響を与えている。

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