PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 1079
 1081
の最後へ

媚薬の罠 1081

インターネットのつながりは日本全国につながっている。
竹田修の同級生に、アシッド・ペーパーを与えて弄んでいる女子は、他の高校へ通っている他県の女子高生である。月に1度、いじめている「飼い犬」が稼いだ金を弄んで徴収している。

(これであたしのシャーペン分は稼がせたわ。でも、もうそろそろクスリを変えなきゃかもね)

援助交際させられている「飼い犬」の女子高生の名前は、樋口青葉(ひぐちあおば)という。父親はおらず、母親と暮らしていて、母親は、朝から夕方までのアルバイトと深夜12時に閉店するソープランドへの勤務という2つの仕事をしている。
他県から新幹線でやって来て、青葉の自室のベッドで舌にアシッド・ペーパーを貼りつけて弄んでいるレズビアンの女子高生は私立の女子高に通っている。服装も制服はなく自由、成績さえ問題なければ、あとは親の寄付金しだいで通学の日数は書き換えて卒業させてくれる。
このレズビアンの女子高生は「シャーペン」にはまっていて、ドラッグを買う金を「飼い犬」を使って稼がせることにした。

「青葉、かわいい。私、大好きよ」

黒髪のロングヘアーの顔立ちの整った女子高生は封筒に入っている紙幣を数えると、ベッドの上の虚ろな目の青葉に微笑を浮かべた。
天満教の女性支援団体の職員である樋口成美が、ジャンキーの脇田友之にレイプされる事件が起きた。
犠牲者の樋口成美は禁断症状から自殺してしまう死の運命から、檜垣隆史と元援助交際をしていたバツイチ女性の愛人の安部美紀によって救われた。
「飼い犬」の樋口青葉はアシッド・ペーパーだけを与えられ、1年後に客から妊娠させられたのをきっかけに連絡を断たれて、捨てられて絶望してしまう運命だった。
樋口成美という職員の女性が救われた結果、樋口青葉という女子高生の運命も変化があった。
樋口青葉はクラスでは目立たない生徒で家庭の事情を知る生徒はいない。高校入学と同時に転校してきたので、教員しか家庭の事情を知られていない。
青葉の転校前に知り合い、親友から恋人になり、現在はドラッグにはまっている坂上秀美のために転校後も樋口青葉は金を貢いでいる。
坂上秀美がしなやかな指先の手を青葉の前に差し出す。青葉はその指先をぺろぺろと舐める。

「いい子ね、ふふっ、青葉は私のかわいいペットよ」

坂上秀美は青葉のさらさらとした髪を、唾液のついた指先で撫でた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す