PiPi's World 投稿小説

媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

の最初へ
 1078
 1080
の最後へ

媚薬の罠 1080

死の運命に導かれて落命するか、回避して生き残れるか。
小野田美樹が歌手としてMという芸名で活動していることの一致によって、吉沢政広は生死の選択を知らず知らずのうちに、斎藤吾朗から与えられていた。
司法取引に応じることで、違法薬物リキッドではなく、切手サイズのシールに違法薬物の液を染み込ませたアシッドペーパーの使用者たちの摘発に協力することになり生き残る運命があった。
吉沢政広は取調室で、斎藤吾朗にツバを吐きかけた。

「誰が協力なんてするか、バカ野郎」

吉沢政広は脇田友之を殺害した殺人罪で裁かれ、さらに元妻の吉沢亜紀子と人妻の浅見美代子を殺害したことも余罪としてかぶせられ、死刑に処せられる死の運命を選択した。
司法取引に応じていれば、刑務所から出所後に、死亡した大学生や脇田友之のように女性へバイアグラを服用してドラッグを使用したキメセクで暴行を加える者になり生き残るはずだった。檜垣隆史の愛人たちに危害を加えようとすれば、死の運命に導かれることになる。
吉沢政広が司法取引に応じずに、死の運命を自ら選択したことで、警察に摘発されなかった違法薬物の使用者たちは、ドラッグに溺れていく。

身体をじっくりと貪られているような気がした。全身の肌が敏感になり、声が枯れてしまうほど淫らなあえぎ声を上げていた。
舌に貼りつけられたシールから滲み出てきて唾液に混ざりこんだドラッグの成分を、もう摂取させられてしまっていた。
竹田家の次男のクラスの女子グループでは、いじめられている女子がいる。吉沢真麻と同じ誕生日の女子高生だ。吉沢真麻は、姫野真帆の亡霊に加護されているが、いじめられている真麻と同じ生年月日の女子生徒は、パパ活をして金を稼いでくるようにドラッグを使用して仕込まれていた。
どれくらい時間がたっているのか、いじめられている女子高生はすっかり蕩けきった表情で、汗ばんた身体をベッドに投げ出している。

「今月はもう大丈夫よ。ありがと」

そう囁やかれて、耳を舐められた。ぞくっとくすぐったさに似た快感が走り抜けていく。

「すごいね。シーツに水たまりみたいな染みができてるよ。すごくやらしい」

いじめられている女子高生の性器からじわじわと溢れてくる愛液で、シーツに卑猥な染みができていた。

SNSでこの小説を紹介

レイプの他のリレー小説

こちらから小説を探す