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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1071

運命の操作といっても生きるか死ぬかのギリギリの選択をする緊張感はなく、ただその場しのぎの満足感を得るために、できるだけ努力や手間がなく満足感を得られたらいいのにという考え方だった上に、自分ではなく他人の運命に影響を与えるが、自分は満足感がない可能性はあるとなると、それは無駄だからしなくていいやという考えになるために、想像力は欲情したときの妄想よりも現実への影響力はないという状況になっている。
脇田友之は殺害されてバラバラの遺体にされてしまったが、他人に危害を加えることで自分の満足を得ることを選択していた。他人へ理不尽な暴力で関わりを持つことを選択した結果、脇田友之自身が他人のドラッグの密売人Mから殺害される理不尽な暴力を受けた。
脇田友之は他人との関わりを持つことを必要最小限にして、満足を得たいという考え方からは真逆の行動を実行した。
宮原清は吉沢亜紀子と吉沢真麻と関わりを持ち、快感の満足感を得たことに罪悪感を抱いていた。
脇田友之は犯行を繰り返した結果、罪悪感はすでになくなっていた。
容姿が似ていたふたり、宮原清とレイプ犯の脇田友之には、その部分で感性のちがいがあった。

竹田巽は妻ではない目の前の目を閉じた若い女性の乳房を揉みながら、唇を重ねていく。
彼女はヌキキャバで働く風俗嬢である。大学の奨学金の返済のためにTIaraという店で働き続けている。店の順調にいけば、あと1年ほどで彼女は生活費を稼ぎながらら奨学金を完済予定だ。
彼女のしなやかな手が巽の肌をすべるように撫でまわし、巽は舌をねっとりと絡ませて、濃厚なキスを続けた。
柔らかい乳房は妻の裕子よりも小ぶりだが、手ざわりはとてもいい。ふたりはまるで愛撫で会話するように快感を与えあっていた。
巽は彼女の息づかいが快感に乱れていくのを聴きながら、とても興奮している。
彼女は奨学金を完済したら、店を辞めて別の土地へ引っ越すつもりだと巽に話していた。
巽は彼女の本名を聞き出そうとしなかった。彼女も巽に店を辞めたあとも交際を続けたいと言い出せなかった。
もしも、いずれ結婚するとすれば風俗嬢だった過去を相手に隠し続けなければならないと思いながらも、すべての苦労したことやさみしさを打ち明けても理解して受け止めてくれる、彼女が心をごまかさなくてもよい相手ならもっといいのにとも思っている。
竹田巽が結婚していることを彼女は聞かされていた。自分より10歳以上は確実に歳上の巽の股間の性器は逞しく勃起して撫でると熱くなっている。
自分はいかがわしい人に言えない仕事をしていると彼女は思っている。
巽はそれを承知していても、濃厚なキスをしてくれる。彼女が店に来る客の男性たちの性器を咥えて射精させる仕事をしているのを知っている。彼女は自分が男性だったら、風俗嬢の唇になんてキスをしたくないと思う。
唇が離れると、巽がちゅぱちゅぱと彼女の乳首にむしゃぶりついた。彼女は乳首を強く吸われると甘い痺れのような快感が走り抜け、思わず声を上げていた。
彼女も巽の愛撫に返事をするように、肉棒をやんわりと握ると上下に扱いた。巽の肉棒が彼女に気持ちいいと伝えるように、ぴくっぴくっと反応する。

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