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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1070

近親相姦というシチュエーションにエロさを感じて妄想する人々が、裕子と息子の哲の行動を引き起こしている。また、古事記のイザナギ、イザナミが夫婦神でありながら近親婚でもあるとされていて伝えられてきたことにもつながる。
水野咲が鷺原家にあらわれずに、またドラッグの密売人Mが逮捕されなければ、鷺原征一郎は娘の聖華とセックスすることを、邸宅に押し入った密売人Mから強要されていた。
それが、母親の裕子と息子の哲の親子であり、同時に恋愛関係でもある状況にすりかわった。
幻想界から再構成する人々の想像力が強いものは、人を限定せず状況を引き起こす。
レイプや凄惨な殺人、動機となる痴情のもつれ。
そうした出来事も同じ荒唐無稽な想像力の賜物といえる。
そうした出来事を引き起こす想像力が、同時にそうした出来事はどこかであったとしても、自分には関係ない他人事だと思う気持ちもまた強いので、さまざまなすりかえが引き起こされている。
檜垣隆史が倉持志織の天満教の信者のレイプ事件に、公安の捜査員の斎藤吾朗や祓魔師の鏡真緒に依頼して干渉した。
檜垣隆史は、人々の想像力が幻想界から引き起こしている出来事に干渉する人物であることは間違いないようである。
鷺原姉妹と呼ばれながら活動して、鷺原聖華と水野咲は、ファンにレズビアンの関係を妄想されるようになる。
それを引き起こしたのは、女子高生になった吉沢真麻と、小学生の時に母親の姫野紗季に刺殺された美少女の姫野真帆の幽霊の関係が影響している。
真麻は淫夢をみることがあった。
真帆は小学生の頃の姿で、女子高生になった吉沢真麻の体を弄び、夢の中で真麻は何度も絶頂させられる。
檜垣隆史の別荘の邸宅には、氷川奏という美女と中島玲香という美少女が暮らしている。隆史にふたりは快感を教えられてしまっている。
隆史が留守の間にムラムラと欲情すると、ふたりは愛情をもってしかたなくふたりで睦まじく欲情を慰めあっている。
宮原清は吉沢真麻の処女を奪いはしなかかったが、ドラッグを使用して真麻は強烈な快感の記憶と恋の記憶を残した。
姫野真帆は「まあちゃん」を死んでも幽霊となり果て、なお愛し続けている。
真麻は真帆との淫夢のおかげで、過去の記憶がフラッシュバックして体調を崩したりすることが緩和されているとは気づいていない。

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