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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1046

宮原清は手元の84万円からいきなり1000株ほど購入した。半月後に1株721円だった株は2140円あたりまで上がった。特に理由が見つからない状況で、相場が一時的に小幅に上下動することがある。下落トレンドにある相場が一時的に小幅に上げることをあや戻し、一方、上昇トレンドにあった相場が一時的に小幅に下げることをあや押しという。宮原清は、初めての株投資で、あや押しの株に投資することができた。
84万円のうち72万1000円を投資して、214万円の価値の株を手放して、元手を増やしたのと引っ越し代にした。
だから、新しいアパートは、宮原清名義で契約されていない。104号室が、カズキのなりすましにつかわれた時、宮原清の戸籍上の住所となっていた。
引っ越したあと194万円を投資した。その調子で資産を増やして6742万円を取引口座を解約して手に入れていた。
6500万円を真麻に渡し、242万円と傷物の戸籍、吉沢政広の戸籍を手放して266万円を手に亜紀子と真麻がいる街から離れた。
麻薬の密売人になった吉沢政広は、自分の傷物の戸籍を20万円で手放し、10万円分のドラッグを餌に、ジャンキーになりすました。
取引相手が独身の一人暮らしの男性であれば、殺害して戸籍を奪う。遺体が見つかったら、また別人へと、吉沢政広はなりすまして潜伏していた。宮原清は他人を殺害してなりすますという発想はなかった。真麻と素股だが性行為をして、真麻が自分を嫌わないでいてくれた。
それだけで、もう死んでもいい。
宮原清は本当にそう思った。
また亜紀子と肉体関係の交際を続けることは、宮原清にとってストレスとなっていた。
竹田裕子(たけだゆうこ)は、浅見美代子という友人には、同級生のセフレの脇田友之がいることがうらやましかった。公安の捜査員の斎藤吾朗や祓魔師の鏡真緒の想像よりも、厄介な出来事が起き始めていた。
吉沢亜紀子や姫野真帆を孕ませた男が、宮原清が吉沢政広の戸籍を利用した因縁で、宮原清と容姿の似た脇田友之になりすますことになったのである。
布団を空気を抜いて圧縮する厚手のビニールに入れられた遺体は密封され、腐敗臭は漏れにくい。すべての部分を家庭用の冷蔵庫で冷凍できるわけではない。
脇田友之を殺害する前に足の左右の小指をハサミで切り落とし、脇田友之名義の銀行口座の暗証番号を聞き出していた。
さらに、浅見美代子を脅すために、彼女の目の前でまだ息のある脇田友之の左右の耳と左右の乳首を、ハサミで切り取ってみせた。浅見美代子に、脇田友之の遺体の解体作業を手伝わせた。
浅見美代子、旧姓は葉山美代子はバラバラに解体して圧縮袋に密閉された脇田友之の遺体が散らばった部屋で、ベッドがギシギシと軋むぐらい激しく犯されていた。美代子はドラッグを使用されて、異様な室内の状況のなかで、何度も絶頂している。

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