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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 105

「ほしいです」
星野舞は隆史に即答した。
「わかった。舞、家に隠してある〈天使の涙〉を持ってこいよ。出かけるぞ」
舞は部屋着のジャージ姿になると、隆史が家の前に呼んだタクシーに乗り込んだ。
タクシーが来るまでの間に隆史は〈天使の涙〉20錠が入ったの小袋と、舞の隠し持っていた封筒に入れられている3錠を交換した。
「この3錠はこのあとラブホテルで使う」
隆史の顔がきく本条恵美を犯したラブホテルに、星野舞を連れて行った。他のホテルでは見た目から未成年とわかる星野舞を保護するため従業員が通報しかねない。
「ここでなら、舞に天使が降りてきても騒ぐ奴は誰もいないよ」
隆史は天使降臨の儀式は夜中の0時である必要がないことや、必要なのは〈天使の涙〉だけだと舞に言った。
(儀式をしていないのに天使が降りてきたときの感覚が起きるのは、こいつの禁断症状だけどな)
広めのベッドに仰向けに寝そべった舞は、目を閉じて祈りの言葉を唱えたあと、隆史の手渡した紙コップに注いだペットボトルの水と一緒に幻覚剤の〈天使の涙〉をこくんと飲んだ。
紙コップの内側には、隆史の仕込んだ媚薬が吹きかけてあると舞は知らなかった。
隆史の媚薬は匂いを嗅いたり、肌に塗りつけるよりも、直接体内に摂取したほうが強い効果がある。
ベッドの上で目を閉じてじっと天使の降臨を待っていた舞の呼吸がだんだん乱れてきて、肌が少し汗ばみ、体が火照り始める。
「ああっ、天使が降りてきました」
舞はそう言ったあと、体を横向きにして身を丸め、自分の股間のあたりを押さえこんだ。
隆史はすかさずベッドに上がると、舞のジャージのズボンと下着を強引にずり下ろして脱がした。
隆史に〈天使の涙〉と媚薬の合わせ飲みをさせられた舞は幻覚を視ながら、ふれられてもいないのに股間のわれめから愛液をあふれさせていた。
「天使が降りてくると、いつもこうなのか?」
「はぁ、はぁ、今日はいつもよりもすごいです」
隆史は手で股間を押さえて隠している舞の両手を強引にどけて、身を屈めると、白く柔らかい太股のあいだに顔を埋めた。
「ひっ、あぁっ、だめぇ、舐めないでっ、んあっ!」
隆史は舞が腰をくねらせて隆史ねクンニから逃げようとするのを、がっしり腰をつかんでとらえ、媚薬を吹きかけてある舌先を舞のわれめの中にぬちゃりと入れた。
隆史は媚薬を唾液とまぶして、舞の膣洞に塗りつけた。
媚薬を肌に吹きかけられても大丈夫な舞でも、膣内に媚薬を塗りつけられると「はぅぅっ!」と声を上げ背中をのけ反らした。
隆史はそこでクンニをひとまず中断して、舞の股の間から話しかけた。
「舐めても舐めても、あふれてくる」
舞は久しぶりに〈天使の涙〉を飲んだせいで、全身が敏感になっていると思った。
しかしそれは、隆史の媚薬の効果だった。
幻覚剤と睡眠薬の混ざりもの〈天使の涙〉の効果で意識が混濁して、眠気を感じながらも、自分のまわりに手のひらサイズの金色に輝く天使たちがクスクスと笑いながら飛びまわる。天使がふれたところは、くすぐったいような快感がある。
しかし、今回だけはちがっていた。
〈天使の涙〉を服用した直後は天使の幻と笑い声の幻聴を目を閉じているのに感じて、なぜか楽しい気分になった。
しかし、眠気は起こらず、酩酊のめまいもなく、天使の幻覚や幻聴を感じているときに愛液で湿ってくる感じではなく、もっと激しく濡れた。
隆史が敏感になっている股間を押さえている手をどけて、顔を埋めて舐めたのも、腰のあたりをつかんでいるのも舞にはわかった。
体にふれられても、シックスナインの体位で北川天のぺニスを舞が舐めながら、北川天が舞の股間をぴちゃぴちゃと舐めても、快感はなく、舌が這っている感触しか感じなかったのに、隆史が舐めると天使に全身を愛撫されてしまったような快感を舞は感じて、身悶えた。

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