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媚薬の罠
官能リレー小説 - レイプ

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媚薬の罠 1020


「たいへん、檜垣さん、先輩さんがおかしいの、このままだと、死んじゃうよ!」

ラムネ菓子として販売されている解毒薬を阿部美紀に渡された先輩職員は、檜垣隆史に会ったことに泣きながら感動しながら、解毒薬を服用すると、うとうとし始めてそのまま眠ってしまった。
倉持志織は檜垣隆史の人助けをした逸話を、まるで神話のように信者たちに聞かせているので、その先輩職員は「ああっ、私を救いに来て下さってありがとうごさいます!」と号泣していた。
阿部美紀は、自分にはもう死ぬとあんなに騒いでいたのに、すごいちがいだと呆れながらも、ホッと胸を撫で下ろしていた。

「先輩さん、ヤバい薬を使われてふらふらで帰ってきたの。で、急にベッドの階段で首を吊ろうとしたから、思わず暴れておなかとか蹴っちゃった。そしたら、部屋の隅っこで死にたいって。話をしつこく聞いてみたらヤバいやつ使われたらしくて、いつもみたいに仕事帰りにお酒飲んだからふらふらだったわけしゃなかったみたい。だから、檜垣さんに電話したの」
「とりあえずコーラ味とソーダ味をそれぞれ一粒ずつ、先輩さんが目を覚ましたら食べさせておいてくれ。美紀お手柄だぞ、人命幇助ってやつだ」
「ん〜、それなら、ご褒美は?」

隆史は苦笑しながら、寝入ったばかりの美紀の先輩さんの寝顔をチラッと見てから、阿部美紀を抱きしめて濃厚なキスをした。

「檜垣さんにキスしてもらうの、久しぶりだわ!」
「先輩さんには内緒にしておけよ。あと美紀……………で、………わかったな?」
「ええっ、ちょっとヤダ!」
「文句言うなら、続きはなしだ」
「しょうがないなぁ、もう!」

阿部美紀は、先輩職員と寮で共同生活をしている。広めの部屋に二段ベッド。テレビや冷蔵庫、その他家具も共有。
それとは別に、それぞれの個人のノートパソコンとスマートフォン、机がある。
先輩職員のスマートフォンは奪われたようだ。隆史の趣味で、全員が最新機種なので、壊さずに奪われて転売される可能性は高い。
美紀はうっとりと目を細めて、隆史の前にしゃがみ、ジーンズのチャックを下げて中のものを取り出す。隆史の逸物が美紀に咥えられて、勃起していく。
隆史の太幹を頬の内側でもっちりと挟み上下に頭を揺らしながらしゃぶる。
じゅぽ、じゅぷっ、美紀の口元は卑猥な音を奏でた。温かい唾液のぬめりが、スムーズな摩擦をうながし、隆史の肉茎の滾りを勢いづける。
美紀は隆史が腰を引こうとしても、太腿を抱えて阻む。一層深く咥え込む。

「ひぅっ!」

美紀が自分でも驚くほど声を上げて、咥えているものを離したのは、隆史が手をのばして服の上から美紀の胸のふくらみを揉んだからである。

「あぁん、もう、おとなしくしてっ」

再び美紀は、じゅるじゅると隆史の肉茎をしゃぶり始めた。

「飲み切ろうとしなくていいぞ。窒息するかもしれないから、無理するなよ」

隆史のご褒美ザーメンを噴き出させようと、巧みな舌づかいも加えながら、美紀は返事は目で合図しただけで、うれしそうに、むしゃぶりついている。
美紀が信者になってからは、他の信者たちの目もあり、美紀に対して隆史か以前にお仕置きでなぶったような行為はないものの、ご褒美でこっそりと美紀の大好きな隆史のザーメンをたっぷり飲ませくれることがある。
倉持志織以外の信者で、隆史の直通の電話番号を把握しているのは、阿部美紀だけである。倉持志織が指導者として信者たちに、檜垣隆史は特別な存在だと教え込んでいる。

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