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解き放たれた性犯罪者たち
官能リレー小説 - レイプ

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解き放たれた性犯罪者たち 4

そこで僕は奇策に出る。喜多村さんが訪ねてこなければ、山に逃げ込むつもりだった。
僕はそれとなく山に逃げる経路を再確認し、姉に合図を送る。
「すみません、ちょっとトイレに行ってきてもいいですか?」
僕がそう言うと男達は笑いながら言う。
「おう、いいぞ!早く行ってこい」
僕はゆっくりとドアに向かって歩き、トイレではなく監視塔へと向かった。
姉が僕に何か言いたそうな視線を送ってきたが、僕は目で訴えるだけで何も言えなかった。
男が一人見張るためについてきたが、それは計算済みだ。
僕はなるべく遠回りしながら監視塔に向かう。
「おい、ガキ!何してやがる」
僕の様子を見て不審に思ったのだろう、見張りの男が声を掛けてくる。
僕は振り返らずに答える。
「どうしてもトイレに行きたいんですが慣れてないから場所がわからなくて」
「だったらそっちじゃねえだろ。こっちだ」
男は僕の腕を摑むが、僕はそれを振りほどく。まさかの反抗に男は面食らっていた。


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