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解き放たれた性犯罪者たち
官能リレー小説 - レイプ

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解き放たれた性犯罪者たち 1

僕は氷室直哉。とある街に美人の姉と2人で暮らしていた。
「僕はパソコンのニュースサイトを見ていると信じられないことが書いてあった。
『性犯罪者たちが刑務所から街に解き放たれた。警察はもう彼らを捕まえない。ただし、暴力行為は固く禁止する』と。
「うそ。」
僕のすぐ後ろにいた姉ちゃんが携帯で同じサイトを見ていた。

そして、こうも書いてあった。
『最近謎の病気が刑務所内ではやってしまい対処できなくなった』と
謎の病気?なんだろう。どうやら、男にだけかかる病気みたいだ。
ニュースサイトに書いてあるのはそれだけだった。
テレビでも何か言ってるかな。
テレビでも同じようなことを言っていた。
謎の病気についても、専門家に聞いても、具体的なことはよくわからず現在も調査中のことだそうだ。
『もし、この病気にかかってしまったら、すぐ近くにいる女の人とセックスしてください』とのことだ。
放っておくと大変なことになるとも言っていた。
(そう言われても、もし、病気になったら、誰とセックスすればいいんだ?)
「直哉。いますぐ私とセックスして。」
姉からの突然の申し出に、直哉は唖然とした。
しかし、血の気がひいたように真っ青な姉は真剣だった。
「今日私危険日なの。犯罪者の子供なんてぜったい嫌。直哉に妊娠させてもらったほうがましなの。」
直哉は即断した。なんとしても姉を守らないといけないという思いが彼を支配した。
「とりあえず山にいこう。おそらく島人は閉鎖される前に船に乗ろうとするだろうけど、この放送が発表されている以上、絶対に定期便はこない。犯罪者たちもおそらくそっちに向かうだろうから。山にいけば時間が稼げる。その間にお姉ちゃんには僕の子供を孕んでもらうよ。」
 ここは島刑務所。僕たちはその職員を相手にしながら生計を営んでいるが、本当の狙いは僕たちの親を殺した犯人に報復することだった
そんな時、インターフォンが鳴った。もう性犯罪者が押し掛けてきたのかと身構えたが顔見知りの職員の男…喜多村だった。
喜多村さんは親が居ない僕らにずっと親切にしてくれる優しい人だ。筋肉質で基本的な格闘技も習得しているので何かあった時に頼りになりそうだ。
「大変なことになったな…、とにかくこれを膣に入れておきなさい。この日のために極秘に開発されていた特殊な避妊具だ」
そう言いながら鞄から取り出したもの、それはグロテスクなコンドームみたいな物体だった。

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