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解き放たれた性犯罪者たち
官能リレー小説 - レイプ

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解き放たれた性犯罪者たち 3

そんなことを言い合っていると映像は結合部の断面の解説図に切り替わった。
覆い被さって挿入している男は、相変わらず苦しんでいるらしき動きをしている。だが、ペニスに被さったペニス・イロウションはしっかりと固定されてズレもしない。
やがて、変化が訪れた。尿道口に合わさっていた内部の突起が徐々に伸び始めたのだ。
説明されていたとはいえ、実際に目の当たりにするとなんともいえない気持ち悪さだ。
尿道を押し広げながら進むその姿はまるで寄生虫のようだった。そしてその先端が精嚢に到達した時、男の身体は大きく震えた。
男の動きが止まる。精嚢がドクンドクンと激しく脈動し始めた。
僕はその様子を見て、なぜか勃起してしまった。
男の性器に入り込み、そこで暴れ回る異形の怪物に僕の心は魅了されてしまっていた。そんなものに侵食された精嚢はどんな風に変わってしまうのだろう。
想像しただけで僕の股間は痛くなるほどに張り詰めてしまった。
ペニス・イロウションを装着したモノが女性器から抜き取られたが、男は侵食を受けた影響で動けずにいた。
そこで映像が終わる。半端なところで終わるんだなと思っていると喜多村さんが言う。
「ここから先はまだどうなるかわからない。人体への影響がまだ未知数だ。被験者が居れば良いのだが、こんな物を付けたがる変態などいないからな」
「それなら僕がやりますよ」
僕が名乗りを上げると喜多村さんは驚いた顔をしたが、すぐに真剣な顔に戻った。
「危険だぞ。それでもやるのか?」
「えぇ、もちろんです」
僕は喜多村さんが取り出した避妊具を手に取る。
「待って直哉、貴方がそれで大変なことになったら私はどうすればいいの!」
お姉ちゃんが悲鳴のような声を上げた。
「それは大丈夫だ。俺がしっかりとサポートする。だから心配するな」
「喜多村さんが保護してくれるのですか?ありがとうございます」
「あぁ、任せておきなさい」
喜多村さんが力強くそう言ってくれた。頼れる大人の男性というのは本当にありがたい存在だ。
「じゃあさっそく着けてみてくれ。使い方はわかるか?」
「わかります」
僕はすぐに全裸になり、装着をしようとした時だった。突然ガラスの割れる音が響き渡り拳銃を手にした男達が流れ込んできた。
喜多村さんはとっさに姉にペニス・イロウションを投げ渡し、膣に突っ込むように指示をした。
「おい、そこの女!こっちに来てセックスさせろ。さもないと殺すぞ」
銃口を向けられた僕達は固まってしまう。
「動くんじゃねぇぞ。俺は女を犯しに来たんだ、大人しくしてれば何もしねえ」
「わかった、静かにするから撃たないでくれ」
喜多村さんが答える。暴力行為に関する法律は従来と変わらないので、そうそう発砲してくることはないだろうが、下手に逆らうのはまずい。
「わかればいいんだ」
男の一人が近づいてくる。
「おぉ…すげえ美人だ。犯りがいがあるぜ……」
その男は姉を見て舌なめずりする。
「やめてください、私には恋人がいるんです」
それは嘘だ。
「恋人ってのはこの素っ裸のガキか?裸になって今から何をしようとしてたんだ?」
男達が笑い始めた。彼等は完全に油断している。自分達がペニス・イロウションの実験台にされるとも知らずに。
姉は準備が完了していた。後はこのならず者達が姉を犯せば仕込まれたペニス・イロウションが動き出す筈である。
だが、だからといって姉が見知らぬ男達に犯されていいということにはならない。このならず者達が何もせずに帰ってくれるのが一番良いのだ。

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