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ふと気がつくと
官能リレー小説 - レイプ

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ふと気がつくと 9


虐待の記憶。
優が小学生になった頃、母親が交通事故で死んだ。
優の父親がそのあと家にいる時間が長くなって、酒を飲んでいる日が増えていった。

「おとうさん、くすぐったいよ」
「優はかわいいな」
優は父親に寝る前に遊んでもらうのが好きだった。
父親は優のバジャマのズボンとパンツは脱がして、まだ陰毛も生えていない優の性器をいじったり、シャツをめくって乳首を舐めたりした。


「おとうさんにはもう優だけなんだ」
泣きながら勃起した父親に抱きつかれて、優も泣きながら眠った夜もあった。
それから、父親の乳首を舐め、ぺニスをしゃぶることは、この二人しかいない家庭のスキンシップとして普通に行われた。
「おとうさんと優だけの秘密だよ、誰にも言ってはいけないよ」

「ふっ、ちゅっ、ちゅっ、ふぅっ、んっ!」
「あー、気持ちいい」
幼い優の髪や顔に父親の精液が放たれる。
「おとうさん、僕の顔におしっこしたぁ」
「あ、じゃあ、明日から顔にかからないように、お口を開けて舌を出すようにしような」
「はーい」
「いい子だ」
そう言うと父親は優の性器を口にふくんだ。

長い夜が始まる。
優が小学六年生になる頃には、学校の保健体育の授業で、父親が優にくわえさせて口の中に出す白いどろっとしたものが、精液というものだと教えられて知っていた。父親が、酒臭い唾液をふくんだ口で、優の性器をしゃぶる。

小学四年生の頃に優はアナルを犯された。
「ど、どうして、おしりのあなをさわるの、ね、おちんちんなめるからぁ」
やめて、と言い切らないうちに父親が言った。
「これだけ指でほぐしたら大丈夫だろう」
這いつくばって怯えている優が涙目になっていても関係ないというように、父親はぺニスの先端を優のアナルに当てがった。
「ひぐっ、あ、あああっ!」
「ゆ、優、やっと入ったぞ!」
父親が腰を動かすたびに痛みが走る。
「いたいっ、やだぁ、うぅ、くっ」
「優のアナルが締めつけてきて、すごくいいぞっ」
ミチッミチッと優のアナルが父親のぺニスに拡げられていく。優が泣いて悲鳴を上げるほど、父親は興奮していくようだった。
ぬちっ、ぬちっ、ぬちっ。
「うっ、出るっ」
痛みより、こわさに優はアナルから父親の精液をたらしながら泣いていた。

「しゃぶれ、優」
「うくっ、むぐっ、うぅ、ん」
アナルに性器を入れられることも、精液を飲まされることも、それを子供にさせることは、変態だとインターネット・カフェのパソコンで優は調べて知っていた。
(僕も、おとうさんも変態なんだ)
それでも知らないふりをして耐えるしかない長い夜は、まだ始まったばかりだった。

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